バックナンバー 2008年 7月

県下38市町村の議員が集い、来月7日に開催される議会に向けて、全員協議会を開催し、先決処分や補正予算や地方税法の条例改正について話しあった。

26日〜27日の2日間にわたり、明治大学と法政大学キャンパス・外濠校舎で行われました。北は北海道から南は鹿児島まで、全国500名を越える参加者がありました。議会改革の流れはいまや急速に全国に広がり、100を越える自治体が取り組もうとしています。改革の流れの先端はどこにあるのか、住民をなおざりにしない改革が求められている。

小村埼地区産廃の特別調査委員会が土地改良区の事務長と環境守る会会長の二人を参考人として招致し、説明、質疑等を行いました。

太田代表に出席して頂いての県本部夏季研修が行われました。午前10時から、元衆議院議員の若松かねしげ元気アップリーダーによる公会計研修と井上副代表からの挨拶にひきつづき、太田代表から社会状況が困難であっても確信をもって言い切ること。自らが元気であることが最も大切であることを聴いて参りました。

明年、5月21日からスタートする同制度は、出来るなら参加したくない風潮が大方の意見であります。この裁判員制度とは、国民のみなさんに裁判員として刑事裁判に参加してもらい、被告人が有罪かどうか、有罪の場合どのような刑にするかを裁
判官と一緒に決めてもらう「国民の司法参加」を実現する制度です。映画「審理」をみながら理解して頂こうと思い、開催しましたら53名の方に出席。「良かったという声が多かったようです。

議会改革に向けた流れは全国の市町村に波及しつつあります。県内では唐桑町を始め、最近では松島町がそのいい例である。わが町も先進的な事例に学び、1年ががかりで通年議会へと進めて行く勢いであります。

昨年来より、村田町との境にある庄司開発鉄工所の跡地に東松島町のJACが山田工業の後に入り、ゆくゆくは産業廃棄物処理施設として稼動したい旨を町側との協議をして、住民側からの反対運動が展開されていた。そして住民側から反対署名約8000名のもと請願を受け、議会では直ちに議決している。今回はそのJACの工場内の視察を行った。町側の危機管理を今一度検証し、二度と起こさないための調査であります。

 

蔵王町のボランティア団体の研修会に教育民生常任委員会メンバーに要請がかかり、今後の町づくりについて懇談を行いたいとの申し込みを受け、参加したものです。 いまの実情を鑑みたうえでの自助、互助、公助のあり方が問われ、いよいよ大切なときにさしかかっている。ゆったりとした、生き方を探しながら共にに生きることを目指さなければならないのです。

蔵王町には初代横綱谷風を生んだところであり、宮小学校には立派な土俵と櫓もあり、毎年開催されています。その戦いぶりを拝見、女の子も土俵にあがり男の子を圧倒する勝利を納めたりして拍手喝采でした。心技体といわれるように、体格が半分であっても勝つ子もあり、力の入る勝負もあり、筋書きの無いドラマでした。

つるむらさき部会の市場視察に15名が参加、築地市場には蔵王から90ケース出荷されておりましたが、11ケース程売れ残りが発生している状況でした。これからの夏場の管理が指摘されました。大変活気あふれる取引がなされておりました。翌日にはフジTVを見学、関西からの修学旅行の女子高校生もきており、1日の来館者数は3000人を降らないそうです。

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