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バックナンバー 2014年 3月

明日からいよいよ消費税が8%になります。

 消費税には、所得の少ない人ほど負担が重くなるという逆進性の問題があり公明党としては、低所得者に与える負担を軽減するために、1人当たり1万円の一時金を給付する 「臨時福祉給付金」事業を創設しました。その数は、生活保護受給者らを除く住民税非課税世帯の約2400万人になります。さらに、老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金、児童扶養手当の受給者には1人につき5000円が上乗せされます。
 

また、「子育て世帯臨時特例給付金」事業も実現し、子育て世帯の消費税率引き上げの影響を緩和するために「子ども1人当たり1万円」の一時金が支給されることになります。

日本は、世界で類を見ない超高齢社会を迎えるにあたり年金、介護、医療等の社会保障費が毎年増加して、それを支える財源として消費税率アップになるとは頭では理解できますが、それでも手取りが増える見込みが見えない私たち庶民にとっては、今回の消費税8%が生活にどれほど影響があるのか不安が残るところです。

その不安解消のために景気を本格的に回復させ庶民の収入も増え一日も早く生活安心社会となるよう公明党の一員として微力ながら頑張っていきます。

写真は3/30横浜産貿ホール

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本日24日座間市議会平成26年第1回定例会が閉会しました。平成26年度一般会計予算他について座間市公明党市議団を代表して小野たづ子団長が賛成討論を行いました。予算の概要は、一般会計381億1、473万3千円を含む総額677億4、857万2千円です。2月24日付けブログにも書きましたが、小児医療費無料助成の対象年齢が10月から小学校終了まで拡大される他、

・特別養護老人ホーム「第2座間苑」の増床30床・新設される「仮称太陽の家」120床への建設事業補助

・待機児童解消策として相武台前駅中に新設の小田急ムック相武台園(定員50人)に対する補助

・小中学校全校へのエアコン設置

・デリバリーランチ方式による中学校給食試行実施のための準備費(27年10月より2校で実施予定)

・市民文化会館・体育館の洋式化の増

・カレスト座間地区再開発による大型商業施設出店にともなう渋滞解消対策 (県道座間大和線小松原交差点の渋滞解消策の調査、日産裏通り(乗馬クラブ)の道路拡幅と整備)

・相模が丘仲よし小道再生整備事業の完了(4か年事業) 

・さがみ野駅周辺に緊急通報装置

・小田急相模原駅前西地区市街地再開発の推進など私たち公明党が主張した内容が多く含まれた予算となりました。

 さらに、19日に行われた議会運営委員会で私が起案した座間市議会災害時等初動マニュアル(案)が座間市議会災害時初動指針として全会派の合意が得られたことは大きな成果です。

嬉しい事がもう一つ!

この私のホームページのアクセス数が20日現在で10万人を超えました!皆さんありがとうございます。これからも地道に更新していきますので宜しくお願いします。

新年度予算を決める議会も各事業の詳細について質疑が行われる委員会に舞台を移しています。そうした審議の中でも私のもう一つの大事な仕事に座間市監査員があります。座間市の監査員は、代表監査員と議会選出の監査員の2名でいずれも外部監査員です。

事務局は局長含む5名で市の財務や事業について適正に処理執行されているかを毎月の月例監査と年間計画に従って監査します。議会選出の私にとっては、新年度予算審議の真っただ中で年度締めの監査意見書をまとめる時期でもあり、各部局の定期監査に加えて断続的に打ち合わせがあります。そうした中で先週は、(3/10~)地域の小単位の会合に5箇所参加でき、10件のご相談ご要望を頂きました。

今年私たち公明党は結党50周年を迎えます。そして活動方針のひとつに攻めの市民相談があります。座して待っていては地域貢献、党政拡大は出来ません。外に打って出て市民相談の充実に努めていきたいと思います。

Facebookも随時更新しています。

写真は、第13回神奈川県防具空手道選手権大会3/16

2011年(平成23年)3月11日(金)14時46分東日本大震災が発災、さらに震災に伴う福島第一原子力発電所の事故により、死亡者15,884人、行方不明者2,640人(2014.1.10現在)そして今なお26万人以上の方々が故郷へ戻れず避難生活を送っていることを、私たちは決して忘れてはならない。

“東北の復興なくして日本の再建はない“との思いは誰もが同じではないでしょうか。これまでも、そして、これからも自分に出来ることを精一杯おこなっていこう。

かみさわタイムス2014トピックスvol.3発行

発行と言っても限定50枚、3/10(月)朝、小田急相模原駅頭で配布するものです。

そこには、私が議会提案した防災、減災対策で相模が丘4丁目のニコニコ公園のベンチが災害時に座席部分を外すと煮炊きができる“カマドベンチ”になったことや防災行政無線の難聴地域のために防災行政無線を電話で聞き直しできるシステム「音声自動応答サービス」を23年7月から全国に先駆けて導入することができたことなどを紹介しています。

しかもフリーダイアルなので料金はかかりません。 

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3月1日2日は、今年で3回目となるひな祭りを再生整備が進む「相模が丘仲よし小道」で開催しました。

この行事は、4年前の新生さくら道の会の忘年会で私が発案して始まった行事です。私の地元相模が丘は、新興住宅地域で神社仏閣がないため地域の交流のシンボルである仲よし小道の桜並木を中心に毎年4月にさくらまつりを開催して約40年になります。その桜たちも老いが目立ち倒木の危険がありました。事実、台風で倒れた老木もありました。

そこで、再生整備がはじまる、この機にさらに地域住民の交流を深めようと始めたものです。しかし、三寒四温のこの時期、天候に恵まれず、小雨が降る寒いひな祭りとなりました。

(写真左は我が家のおひなさま)

一般質問

一般質問2日目となる3月3日(月)朝9時から一般質問を行いました。

質問項目は、①コミュニティバスの充実について

      ②消防団支援法の対応についての2点です。約1時間の質問となりました。

質問の一部を記しますが、詳しくは、後日座間市議会HPで配信されるインターネット中継および議事録で確認下さい。

(質問要旨)このコミバス事業は、平成16年の試行運行からはじまり、24年春には本格運行され市民にも定着している事業です。私もたびたび利用している一人です。

特に、私の地元、相模が丘地域は利用者が大変多く、事業見直しの際に、小松原、「相模が丘循環コース」に加えて「小田急相模原方面循環コース」を新設し2路線が運行され喜ばれています。

しかし、それでも定員オーバーで乗れなかったという声を聞きます。「20人から30人乗れるような中型バスにして欲しい」「本数も増やして欲しい」との要望が多くあります。

幸い私の場合は、乗れなかったということはありませんが、バス停で待っている間に、「もし乗れなかったらどうしようと」、ふと、不安になる事があります。

そこで担当課に状況を伺ってみますと、確かに小松原、相模が丘循環コースの年間利用者は24年度29.263人と5コースの中で最も多く、次いで小田急相模原方面循環コースが21.768人と続いています。これは、最も利用者の少ない入谷コースの年間利用者4.595人に比べて5倍から6倍となっています。しかも乗り残しの人数も入谷コースでは、年間10人に比べて小松原、相模が丘循環コースが341人、小田急相模原方面循環コースが117人ということも明らかになりました。

市としてもこのコミバス事業については、その都度コースの見直しや増便など工夫を凝らしていることは評価をしていますし、ステップの低床化などにもこの26年度試行的に改善されようとしていることも承知していますが、私の地元である相模が丘方面では、そうした事よりもまず、先の両コース合わせて年間450人を超える「乗れない住民」の解消であります。

1そこで、現存する相模が丘方面2コースの内、小松原、相模が丘循環コースについては、通行する道路幅の問題もありますので、増便で「乗れない住民」を解消し、2小田急相模原方面循環コースについては、中型バスにして定員を増やし一部コースを変更するなどして「乗れない住民」を解消し市民の利便性を増すことについて見解を伺います。

(都市部長答弁要旨)

中型バスの導入については、28年度に向けて全体の事業見直しの中で検討します。

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