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バックナンバー 2007年 5月

5/20(日)恒例の相模が丘第2長寿会とゆめ倶楽部さがみが丘(旧相模が丘第4長寿会)合同の演芸大会が北地区文化センターで盛大に開催されました。この行事は今年で20回を数え、高齢者の皆さんがこの時とばかりタキシードや踊りの衣装に着替え、自慢ののどや踊りが披露されます。私も怒声で1曲披露し皆さんの愛情あふれる拍手に押されて会場をあとにしました。

相模野小学校運動会は、例年秋に行なわれますが先にこのホームページの活動報告でもご紹介したとおり同小学校の体育館の耐震工事を伴う大規模改修工事が約半年間行なわれるため、春の開催となりました。本当は昨日(19日)の開催でしたが雨のため本日の開催となりました。私も市議として父兄として、相模野小おやじの会の一員として参加しました。

先日この活動報告に掲載したかみさわタイムスの記載内容について不鮮明であるとのご指摘をいただきましたので、順次ご紹介させて頂きます。最初にかみさわタイムスの本分を記載し、続いて説明文を加えていきます。

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自治体市民メールで情報発信

携帯電話は、私たちの情報伝達に欠かせないものになりました。特にメール機能は重要な情報伝達手段です。

そこで、座間市自治体情報携帯サイトを開設し、気象情報や警察情報などを事前登録されたメールアドレスに送信します。

これで、市外にいても座間市の状況が伝わるようになります。

(説明)

携帯電話のメール機能を活用した情報伝達は、手軽で早く確実に相手に伝わります。例えば、災害時には電柱等が倒れて固定系の一般電話が不通になっても携帯電話はつながることがありますし、もっと日常的な例を挙げれば市内の火災・犯罪発生や不審者情報・気象情報・小中学校PTAの非常連絡網などがあります。しかも、携帯メールの情報はお勤めやお買い物等で市外にいても確実に伝わります。

また、聴覚に障害の有る方には目に見える携帯メール情報は非常に有効です。

 私は、このことを平成17年の6月議会と183月議会で訴えてまいりました。

 今日現在、市役所内外で具体的な実施項目について協議がなされており携帯メールへの自治体情報発信は行なわれていませんが、この事業は今年度中に実施されることになっています。その際には、どうぞご活用下さい。

先日この活動報告に掲載したかみさわタイムスの記載内容について不鮮明であるとのご指摘をいただきましたので、順次ご紹介します。最初にかみさわタイムスの本分を記載し、続いて説明文を加えていきます。

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福 祉

北地区児童ホームを新設

相模が丘地域では、児童ホームの待機児童が多く発生しています。

そこで、相模が丘小学校内に市内13館目となる「北地区児童ホーム」が4月から定員48名で開設します。

これは、昨年(平成18年)の5月頃、相模が丘の働くおかあさんから「小学校に入学した子供が児童ホームの定員がいっぱいで入れない」とのご相談がありました。

 早速担当課で実態を調査すると相模野小で9人、相武台東小で11人、相模が丘小1人の待機児童がいることがわかりました。

市はこれまでにも、公明党が推進する子育て支援策の一環として児童ホーム待機児童解消に努力していますが、地域間格差がありました。特に当該地区は、近年、マンションが建ち並び、子育て世代の増加と共に待機児童が発生していました。

 私は、この問題を下記の様に議会で取り上げました。

 平成18年6月議会で一般質問(議事録から抜粋)

 上沢)

次に、児童ホームについて伺います。
 座間市の「放課後児童健全育成事業」児童ホームについては他市に比べて充実していると評価されています。私も評価をしております。昨年オープンした立野台小学校の余裕教室を利用した立野台児童ホームは、同小学校区の親御さんから大変に喜ばれております。私たち公明党市議団も視察をさせていただきましたが、子供たちも元気に過ごしておりました。同時に昨年からは「夏休み等長期休暇中」の早朝保育も開始しております。さらに、本年7月から既存施設サン・ホープを活用して定員30名の児童ホームをNPOの力を借りて新規に立ち上げます。これで11小学校区に対して12館目の児童ホームとなり、東原小、ひばりが丘小、旭小学校区の待機児童解消となります。昨年3月策定した座間市次世代育成行動計画から見ても、平成21年までに13カ所の計画になっておりますが、既に本年12カ所目の設置となり、子育て支援についての重要性及び緊急性について座間市は非常に意識が高いあらわれと評価をされるところです。

 あとは、いまだ待機児童が多く存在している相武台東、相模野小学校区です。地域的には相武台、広野台、相模が丘四丁目・五丁目・六丁目に該当すると思われます。相模が丘小学校区については待機児童数は本年4月1日現在1名となっており、比較的落ち着いているようです。昨今の子供たちを取り巻く社会環境、安全を考慮すれば、学校が終わってから他の施設に移動するのではなく、でき得る限り学校内の余裕教室を使わせていただいて児童ホームを設置することだと考えます。この件について見解を伺います。ぜひ前向きな答弁をお願いをいたします。

市長答弁)

児童ホームの待機の関係でございますが、立野台の小学校への開設、それ等も含めて上沢議員の方から高い評価をいただいたわけでございまして、大変恐縮に存じております。その中で特に市の北部地域といいますか、相武台東小並びに相模野小、相模が丘小の各区における待機の関係、これは確かに存在をしております。この関係は今後ともさまざまな検討を加えて、可能であれば対策を講じていかなければいけないと、こんな考え方を持たせていただいております。考え方というのは抽象的なお話でございますが、上沢議員としては例えば学校の利用というものもございました。そういうものも含めて既存施設等の関係での活用はいかに図られるかとか、そういう総体的な考え方の中で検討、精査を進めていくということでございますから、ひとつ取り組みをしていく、検討をしていくと、そういう積極的な姿勢をひとつ評価していただければなというふうに思っています。

上沢2回目)

児童ホームについては市長の積極的検討ということは、この前向きの答弁ということでよろしいのかどうか、ちょっとその辺についてはもう一度お伺いをしたいと思っております。さらにこれまでにも開所の時期については保育所から児童ホームへという、この間断のない移行が保護者の方々の切なる願いですので、そのことについても積極的検討ということを前提にしてお伺いをしているわけですけれども、十分ご配慮をお願いしたいというふうに思っております。

市長答弁)

児童ホームの関係で、先ほどご答弁申し上げましたらば、前向きの検討をするということかというお話でございました。改めてご答弁を申し上げますが、もちろん実施するという断定ではありません。ただ現状の待機状況等からして、実施の必要性があるのではないかと、そういう認識の中で前向きに検討いたしますということでございます。

この様な経過から19年4月1日から相模が丘小学校内に北地区児童ホームが開設されました。

先日この活動報告に掲載したかみさわタイムスの記載内容について不鮮明であるとのご指摘をいただきましたので、順次ご紹介させて頂きます。最初にかみさわタイムスの本分を記載し、続いて説明文を加えていきます。

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教育設備の充実

相模野小学校の体育館の大規模改修

相模野小学校の体育館は、経年変化により雨漏りがひどく、床が滑りやすくて危ないとの声が寄せられていました。

昨年度、改修の設計が完了し、今年度耐震補強工事とあわせて大規模な改修工事がおこなわれます。

(説明)

これは、平成1710月頃、同小学校に通う児童のおかあさんから「体育館天井から雨漏りがしている。激しい風をともなった雨の時には、ガラス窓からも雨水が浸透している。床にも雨水溜まりスベッテ危ない」との声が寄せられました。早速、現場確認と校長先生にお話を伺ったところ、ケガをした児童は報告されていないけれども事実であるとのことでした。

 教育委員会は、問題があればその都度補修するけれども3年間の実施計画の中に同小学校の体育館の建替えおよび大規模改修は入っていないとの見解でした。

そこで、私は、平成1712議会と翌183議会でこの問題を取り上げ「事故があってからでは遅い、早急に改善すべきである」と提言し、翌18年に体育館大規模改修にともなう設計委託料の予算化と本年19年度の大規模改修が実現しました。しかも今回の工事は耐震補強工事も一緒に行なうことになりました。

相模野小に通う児童や親ごさんには工事期間がおよそ半年間に渡ることから秋の運動会の5月前倒し実施や年間事業計画の見直しなど大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力の程、お願いします。

5/4(金)端午の節句を祝う行事として江戸時代の文政年間から大凧掲揚が行なわれるようになったそうです。今年の凧文字は「祥雲」、市の将来の発展が期待できる兆しがあるとの意味が込められています。

 100畳敷き(13メートル四方)の大凧が悠然と大空を乱舞します。大凧掲揚は明日5日も相模川河川敷で行なわれます。

GWは各地で行事が目白押しで開催されています。座間市でも4/29(日)には第26回座間市緑化祭り」がかにが沢公園で開催されました。

5/3(木)60回目の憲法記念日にあたり公明党座間市議団として街頭演説会を行いました。

開催場所はスーパー三和さん相模が丘店前とビックヨーサンひばりが丘店付近の2箇所です。

 現行の日本国憲法は優れた憲法であり、広く国民に支持されていること、公明党は「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の三つの理念や、平和主義の象徴である第9条第1項の戦争放棄ならびに第2項の戦力不保持は今後とも堅持する立場であることを強く訴えました

その上で、自衛隊のPKO活動(国連平和維持活動)、環境権や個人のプライバシー権等、憲法制定の60年前には想定できなかった事項について加えていく「加憲」の立場であることを明らかにして街頭演説で理解を求めました。

 さらに、児童手当の拡充や出産育児一時金の増額等々公明党の実績に加え、座間市議会での実績をアピールしました。

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座間市 上沢本尚
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