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バックナンバー 2006年 6月

公明党座間支部の党員支持者の皆さんと国会見学に行ってまいりました。当日は、梅雨の晴れ間で、まずまずの天候でした。これは、谷口和史衆院議員のご配慮で実現したものです。松あきら経済産業副大臣も激励に駆けつけて下さいました。

6/28(水)公明党座間支部60名を乗せたバスは、朝8時半座間市内を出発。国会では衆院本会議場等を見学の後、議員会館で昼食となりました。その後江戸東京博物館に回り、首都高湾岸線で横浜ベイブリッジ経由で無事故で帰ってまいりました。

相模が丘第4分団第2部が県の奏法大会に向けて相模中学校で公開練習を行いました。迫力ある演技に会場からは惜しみない拍手が送られました。それに先立ち座間市議団として定例議会終了後の恒例となっています街頭演説も行いました。

街頭演説は定例議会終了後におこなうようにしています。今回は木村議員・稲垣議員と一緒にビックヨーサンひばりが丘前とスーパー三和相模が丘店前で行いました。日頃の活動報告に加え6月議会での一般質問の内容等を市民の皆さんにご報告いたしました。

24日午前中は党神奈川県本部1期生の地方自治法勉強会に参加しました。勉強会の後で活発な意見交換を行いました。午後からは、内閣府大臣官房総務課課長補佐の齊藤 薫課長補佐によるワーク・ライフ・バランスについての講演をうかがいました。

齊藤氏は自らの育児休暇取得体験を通して「パパ育休」の推進の困難さや育休取得までのプロセスをシステム化することの大切さを訴え「内閣府子育てキャリア相談員」制度の発足を実現しました。

本日23日「座間市議会第2回定例会」が閉会いたしました。

当局提案9議案・請願1件・陳情2件・議員提出議案8件が審議されました。

表決結果については下記の通りです。

平成18年6月座間市議会第2回定例会表決結果一覧表

議案50号 平成18年度座間市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

議案51号 平成18年度座間市水道事業会計補正予算(第1号)

議案52号 座間市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を

      改正する条例

議案53号 座間市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例

議案54号 座間市非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び座間市職員

      公務災害等見舞金条例の一部を改正する条例

議案55号 座間市立市民健康センター条例の一部を改正する条例

議案56号 座間市消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を

      改正する条例

議案57号 財産の取得について

議案58号 損害賠償の額を定めることについて

請願第3号 「いっぺい窪」保全についての請願

陳情第30号安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を

      求める陳情

陳情第31号教育基本法「改正」案に反対する決議を求める陳情

議提第9号 キャンプ座間への米陸軍新司令部並びに陸上自衛隊中央即応集団

      司令部の移転に反対する決議について

議案第10号 地方交付税の制度堅持と総額確保を求める意見書の提出について

議案第11号 介護保険の国庫負担割合を30%以上にするよう強く求める

      意見書の提出について

議案第12号 貸金業制度の「グレーゾーン金利」撤廃を求める意見書の

      提出について

議案第13号 多重債務を未然に防止し消費者保護を図るための意見書の

      提出について

議案第14号 「仕事と生活の調和推進基本法」の制定を求める意見書

      提出について

議案第15号 脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書の

      提出について

議案第16号 基地対策予算の増額を求める意見書の提出について

        採決結果:議案50号から議案58号まで全員○

        請願第3号:全員○

        陳情第30号:少数不採択

        陳情第31号:継続審議

議員提出議案第9号から16号まで採択

日頃、市民の皆さんから寄せられるご相談の中に雨水の問題があります。特にこの季節は多くのご相談があります。今回は、この6月に対策工事が完了し、少しでも改善された事例をご紹介します。(1)これは市境に近い小松原2丁目に側溝を整備したものです。

(2)これは公道から私道に向けて傾斜があり、雨水が私道に入る前に側溝を置いて流す計画でしたが、機能不全の為、側溝の浚渫(詰まりを取り除く事)他工事をしたものです.

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日産自動車の座間事業所にはニッサン車の記念庫があります。一般公開はされておりませんが、プリンス時代からの車両やモーターショーに出展した未来カーまで約400台が所狭しと並んでいます。

市議会としては、そうした他には類をみない地域資源を活用して市の活性化を模索しています。出来れば仮称「ニッサン・モーター・ミュージアム」として一般公開され、全国から座間市へきていただける観光資源となればと考えています。

座間こどもの家保育園が7月から定員70名から100名に増やして運営されます。

今日は、内覧会があり参加してきました。

 

座間市の保育事業は公立9園で、定員は718名で入所人数644名で64名定員割れをしています。しかし、36名の待機児童がいるというおかしな現象がおきています。中身を見てみると4歳児の待機児童はいませんが、3歳児が6人、2歳児が9人、1歳児が19人、0歳児が2人待機しています。これは、児童福祉法で保育士ひとりが保育できる人数が3歳児・4歳児についてはそれぞれ15人と25人ですが、2歳児は6人、そして待機児童の最も多い1歳児については5人までとなっていることに原因があります。ちなみに0歳児の場合は保育士一人に対して3人までとなっています。そこで私立の保育園が重要な役割を果たします。今回の座間こどもの家保育園の定員増によって地域格差の是正と待機児童解消策がとられたわけです。

ごあいさつ

平成16年10月初当選以来座間市議会議員となって1年半が経過致しました。

これまでにお寄せいただいた市民相談は340件を超えております。これからも市民の皆さんの見えない「声」を見える「形」に出来るように頑張ってまいります。

                                       かみさわ本尚

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