会津若松市を視察
8月25日(木)~26日(金)
会派合同で会津若松市に視察に行って参りました。今回の政務調査目的は東日本大震災及び福島第一原発事故による観光、農産物への影響と対策についてと、議会改革について学ぶためであります。
会津若松市は震災・原発事故の影響で8月7日に市議会議員選挙が行われてばかりであり、議会事務局、担当課にはお忙しいところ対応して頂きまして大変にありがとうございました。
会津若松市おいては100㎞圏内でありながらも福島ということで観光入込数が昨年に比べ各観光施設で3割から6割以上減少しており、かなり大きなダメージを受けておりました。また農作物については全国からの応援もあり首都圏を中心に大手企業の食堂における食材の活用やイベントへの出店等頑張っておりました。当湯沢市に於いても食の応援が出来ないものか、提案してみたいと思います。
会津若松市は、マニフェスト大賞最優秀成果賞(第4回)、優秀議会改革賞(第五回)連続受賞と議会改革の先進地であります。その特徴は、議会基本条例をツールとした市民参加型の政策形成サイクルを確立し、その実践に努めている点でありました。湯沢市においても市民にわかりやすい議会をめざし改革を進めていかなければなりません。今回学んだことを湯沢市に置き換えて議会改革を進めて参ります。