災害から生命を守る
総務企画委員会の行政視察は、福岡県内3市(北九州,久留米,八女)に行き、自治会,消防団,自主防災…『生命を守る地域の繋がり』を学んできました。
地域が自然災害を受けた時は、市役所や公的機関も同じく被災していることを理解しておくこと。
自分の命は自分で守るという大前提の上で、地域が繋がっていることで、「公助」以上に、地域の力が早く細かく機能できるとの意識改革,高揚を各自治体が努力されていることがわかりました。
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東日本大震災で“釜石の奇跡”(釜石市内の児童生徒の生存率99.8%)といわれる地道な防災教育の大切さと、我が地域は安全だという思いを取り除いていく努力は行政が責任をもってしなければならないと感じました。
★ 釜石の奇跡 ★… 海岸近くで大きな揺れを感じたときは、津波が来るから誰の指示を待つことなく、家族にもかまわず、各自てんでんばらばらに一刻も早く、より高台に逃げて自分の命を守れ と防災教育を実施し続けてきたことが、釜石市も東日本大震災では、津波で大きな被害を受けながらも、市内の小中学校の児童生徒約3000人はほぼ全員避難して無事だった….ので…「釜石の奇跡」と表現される。防災教育の大切さを学ぶ事例のひとつ
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この視察から学んだことを米子市にいかしていきます ^_^
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