米子市議会 安田篤

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ヌカカ(俗称:干拓虫)に関する情報(令和元年度版)

米子市情報提供 / 2019年6月11日

ヌカカとは


トクナガクロヌカカ(メス)の
電子顕微鏡写真
提供:鳥取大学医学部

ヌカカとは、ハエ目・ヌカカ科に属する体長1.5ミリから2.0ミリメートル程度の昆虫の総称です。
古くから市内弓浜地区において、かゆみなどの健康被害の報告があり、干拓虫などとも呼ばれています。網戸を簡単に通り抜けるほど微小で、衣服の中に潜り込んだりするので、被害を防止するのは容易ではありません。かまれると、かゆみが数日続くこともあります。例年、5月から6月にかけて最盛期となりますので、その時期は特に注意が必要です。

被害予防について

次のことに注意してヌカカの被害を防止しましょう。

ヌカカが活発に活動する時間帯や気象条件に注意しましょう!

朝夕、特に朝方は、注意が必要です。

風が無いときは、特に注意が必要です。

肌の露出部分をなるべくなくしましょう!

長そで・長ズボン・帽子を着用し、さらにタオルなどを首にまき、肌をなるべく露出しないようにしましょう!

肌と衣服の隙間をできるだけなくし、衣服などに潜り込んでくるのを防ぎましょう!

虫よけスプレーなどを使用しましょう!

屋外では人体用虫よけ剤が最も有効です。ヌカカは衣服に潜り込む習性があるので、露出部分だけでなく、襟元や袖口あたりやその奥にしっかりと虫よけスプレーや虫よけジェルを塗ることがポイントとなります。
近年、従来からの虫よけ有効成分「ディート」に代わり、「イカリジン」という有効成分を含有する製品が販売されています。

「イカリジン」は、皮膚刺激性がなく、使用頻度の制限がないため、お子様や皮膚の弱い方でも安心して使用できます。また、化学繊維を痛めることがないため、衣類の上からでも使用できます。

屋内での被害を軽減するためには

網戸や窓ガラスにかけて虫の侵入を防止するスプレーや蚊取り線香(ハエ取り線香)などを使用し、なるべく建物内に侵入させないようにしましょう!