Archive for 2019年 8月

日本航空の機内誌「SKYWARD」に母校・創価大学の広告が掲載されています。再来年の2021年には創立50周年を迎えますが、先般の週刊東洋経済の本当に強い大学の第23位にもランキングしていました。卒業して31年になりますが、「自分力の発見」は大切なテーマです。

先般、子どもの発達科学研究所(浜松市)が主催する「子ども発達・基礎セミナー」に参加させて頂きました。発達障がいは脳の機能障害によるものですが、これまでの日本の発達障がい支援施策が、欧米等に比べ30年も遅れていることや、診断時期の遅さなどが指摘されました。アメリカでは、2歳前までの検査で発達障がいを見つけ、早期支援につなげる仕組みが確立されているとの事です。発達障がいについても「科学的」に対処していく必要性を痛感しました。

今日は地元・平安小学校を訪問し、子供達の課外活動の様子を拝見しています。昨年のマーチングバンド全国大会でも金賞を受賞したマーチングの名門校ですが、猛暑の中、大粒の汗を流しながら、懸命に練習に励む姿に感銘を受けました。地域のご支援とご理解に感謝するとともに、今年のコンテストでの活躍を大いに期待しています。

今日は横浜市役所での様々な仕事などを、子どもたちに紹介したり、体験してもらうイベント「子どもアドベンチャー2019」が開催されています。市役所に集っている子どもたちを見て、かつて自分の子どもが参加させて頂いたことを思い出しました。この夏の素晴らしい思い出になって欲しいと思います。

横浜市では市民の食を守るために、横浜市中央卸売市場が「公設公営」で運営されています。市場まつりをはじめ、一般開放や出前授業、さらに料理教室(今日のメニューは鯵フライでした)など、様々なプロモーションも行われています。漁師が魚を獲ってから食卓に並ぶまで、多くのプロの仕事人によって支えられている仕組みや、公設公営の卸売市場としての役割などを、学び直す必要性を痛感しました。

発達障がいについては、これまで議会質問でも度々取り上げ、初診まで時間がかかる事や、専門医不足(診療報酬の問題)などの課題を指摘してきました。国でも共通の課題認識のもと、支援策の充実に向けて動き出しています。引き続き、横浜市における発達障がい施策の充実に向けて取り組んで参ります。

会社や組織の存続には、不断の努力と改革が必要ですが、議会にも議会改革という言葉があり、その議論の前提には、議員や政党自体に高いモラルが求められると思います。財政的な根拠や裏付けのない無責任な発言をはじめ、予算に反対しながらも政策を実現したかのような宣伝等、さらに市民の人権を無視した発言など、これまで議会の場でも、違和感を感じ、考えさせられる事が多々ありました。心ある方々からは、議会改革の前に、モラル改革が先ではないかとの声が届いています。

今日は、政策・総務・財政委員会において参考人招致があり、東洋大学国際観光学部の佐々木一彰氏から「IR(統合型リゾート)について」に関する講演がありました。日本では大阪市や長崎市をはじめ、各自治体がIR誘致に動いている様ですが、統合型リゾートの検討に際しては、横浜市の将来を見据え、市民への具体的なメリットやデメリットをはじめ、市費投入額や財政貢献など、客観的なデータや根拠に基づいた判断材料が必要だと感じました。

横浜市では、8月24日(土)と25日(日)の両日にわたり「横浜防災フェア2019」が開催されます。 ヘリコプターでの救助訓練や、消防艇による放水訓練、防災に関係する車両など、普段は見ることができないものが集結します。先日、定期演奏を行った消防音楽隊も出動予定です。この様なイベントを通じて、防災を考える機会にして頂ければと思います。

今日も地域ではお祭りや盆踊り大会が、賑やかに開催されています。その中でも、他にはない思考が凝らされた盆踊り大会にお邪魔しました。2日間開催される盆踊り大会のうち、2日目は仮装をして踊るというユニークな内容です。今回もチアダンスやアラジンをはじめ、工夫をこらした仮装が展開されていますが、参加者の決意あふれる仮装に感銘を受けました。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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