Archive for 2019年 7月

今日は2025年に大阪で開催される万博の会場となる「夢洲(ゆめしま)」を視察させて頂きました。まだ埋め立て工事が行われていましたが、5年後には統合リゾートが整備され、その翌年に万博が開かれることになりますが、これからの数年で相当な規模の投資が行われることになります。数年後には全く違う風景に生まれ変わります。

今日は大阪市、神戸市、京都市、名古屋市、横浜市の地方議員が集い、大都市特有の課題を共有し、国に対する要望活動につなげるためにスタートした、五大市政策研究会に参加しています。当会議も27回目を数え、今回は「中高年のひきこもり」をテーマに、各都市の現状と取組について意見交換すると共に、専門家の講演(豊中市社会福祉協議会 勝部麗子福祉推進室長)を拝聴しています。8050問題も含め、これからの大きな社会課題の一つとなっていますが、具体的な解決に向けて、意識の改革と大情熱が必要だと感じました。

三重県にある墓地公園に立ち寄りました。広大な敷地にもかかわらず、隅々まできれいに整備・管理されており、関係者の皆様のご苦労が偲ばれます。次は夏以外の季節に訪問したいと思いました。

今日は仙台市における交流ビジネス活性化戦略及び、インバウンド誘致の取り組みについてヒアリングしています。横浜市と同様に、来訪者の宿泊増加をターゲットとし、1000本の体験プログラムの創出で日本一の体験都市を目指しています。体験プログラムを一括で検索できる専門サイトや、海外での認知度アップに向けて、公共スポットでの広告なども検討されています。インバウンドによる経済効果は、どの自治体でも大きな課題である事を改めて認識しました。

東京オリンピック開幕まで、あと1年となりましたが、今日は1972年に冬季オリンピック札幌大会が開催された大倉山ジャンプ競技場と札幌オリンピックミュージアムを訪れています。ジャンプ台の規模にも圧倒されますが、施設の管理・運営に際しては市費負担も大きく、持続可能な運営の仕組みの構築が課題だと感じました。横浜でも様々な面で、同様の課題が山積しています。

様々な災害の模擬体験ができる施設として、平成15年に整備された札幌市民防災センターを訪問しています。横浜では、未だ整備されていない暴風体験コーナーも含め、各種体験コーナーを視察しましたが、やはり実体験による防災学習や防災意識向上への効果は高いと感じました。今後、横浜市でも洪水などの水害を体感できるコンテンツなども整備される予定ですが、市民の関心が高まる様、さらなる工夫が求められます。

今日は参議院選挙の投票日ですが、早朝から、法律に抵触する行為ではないかとの連絡を頂きました。他人の敷地内に許可なく侵入し、証紙もない違法ポスターを堂々と貼って行ったようです。住居侵入罪にも問われる犯罪行為ですので、当局側の厳重な対応を待ちたいと思います。この様な行為は真面目に選挙に取り組んでいる方々に対して無礼であり、公党として有権者に真を問うのであれば、法律に則り、正しい政策論争を通し、公明正大な選挙を行うべきだと考えます。

8月6日から8月12日までの期間、横浜のみなとみらいエリアでは「ピカチュウ大量発生チュウ!」のイベントが開催されます。みなとみらいの各所でピカチュウが登場し、行進やパフォーマンスが繰り広げられる予定です。いつもは赤と青のスカイダックもお色直しをするようです。

横浜市が進めている東部方面線の整備計画のうち、相鉄線とJR線の相互直通運転が、2019年11月30日(土)から開始することになりました。西谷駅から羽沢横浜国大駅を通り、その後生麦付近で地上に姿をあらわし、武蔵小杉駅経由で新宿駅に向かうルートとなります。実際の車両を目にすることになれば、鶴見駅への中距離電車の停車への思いが、ますます募るのではないかと思われます。

平成31年1月1日から令和元年6月30日までの火災・救急概況が発表されました。特徴としては、コンロによる火災が増えている事と、救急出場は過去最高を上回るペースで増加している事です。横浜市の救急体制は現在77隊で運用していますが、374万を超える人口と高齢化社会を背景に、引き続き需要は高まると想定されます。市民の生命を守るために、必要な体制強化と財源確保が求められます。

Twitter
ブログバックナンバー
サイト管理者
公明党鶴見支部 尾崎太
ozaki-tsurumi@22.netyou.jp