Archive for 2019年 2月

今日は予算特別委員会が開かれ、国際局の質問に立ち、国際平和の推進や外国人材の受入れ、パスポートセンター事業、海外事務所、第7回アフリカ開発会議などについて質問しました。現在、日本の自治体が海外に設置している事務所数は67カ所(横浜市は4カ所)あり、上海に21自治体、ソウルとシンガポールにそれぞれ7自治体が設置しています。今後、横浜市政に貢献するために、設置都市については幅広く検討して行く事が重要です。

来月3月23日に、鶴見区と京浜急行のコラボレーションにより、旧東海道沿線の見どころや、食べどころにフォーカスしたウォーキングイベントが開催されます。食べどころポイントでは、その日限りの特典が用意されていたり、スタンプラリーでオリジナルグッズがもらえます。鶴見の魅力を発見できるイベントになります。

3月16日、17日の両日にわたり、「金沢動物園 春まつり」が開催されます。これは金沢区制70周年を記念して、金沢区役所と金沢動物園とのコラボレーションにより開催するものですが、子どもたちが楽しめる様々なイベントが用意されています。17日には東北復興支援として、焼きサンマの配布と募金も行われる予定です。

今日の一般紙にはハマ弁に関する記事が出ており、利用者からは「どうして、いつも否定的な記事が出るのか?」との声が届いています。横浜市の様々な公共事業には、当然ながら税金が投入されていますが、他の事業ではハマ弁の様に意図的な形で取り上げらる事業はあまり目にしません。
ハマ弁の喫食率を向上させるために、様々な工夫とともに、オール横浜で前向きに応援して行く事が、将来的な財源や公平性からも現実的であり、結果的には市費負担の減少につながるものと考えます。

一昨日の予算代表質疑に続いて、今日は予算関連質疑が行われました。その中で、予算に反対しているにもかかわらず、政策を実現できたかの様な驚きの発言を耳にしました。様々な課題を解決(=実現)するためには、議会での議論を通じて、予算を確保し、事業化することが必要です。これでは「反対だけが実績」から「反対しても実績」となり、ますますモラルが問われると思いました。

今日の本会議では、平成31年度予算案に対する代表質疑が行われました。その中で、我が会派が継続して取り組んでいる発達障がい児・者に対する支援を取り上げ、総合的な支援計画の策定について訴えました。今後、教育・福祉・医療等の連携を強化し、切れ目のない支援に取り組む事が示されました。

今日は子どもの居場所作りに取り組むサードプレイスが主催する講演会に参加しています。「若者に聞く子どもの貧困」というトークライブでは、当事者の青年が、北海道で展開する子どもとの関わりについて紹介がありましたが、子どもの貧困には、ひとりひとり様々な形がある事に、改めて気付かされました。子どもの貧困を乗り越えるために、計画を進めながらも、さらに実態に即した対応が重要であると感じました。

本年1月に鶴見区の矢向中学校でハマ弁の試食会が行われ、一般紙やタウン誌などで、その様子が報道されました。生徒からの評価も良好で、職業講話で来校されていた民間企業の方からも、品数の多さや美味しいとの評価があったようです。しかしながら、後日のある一般紙には、ハンバーグが硬いため、割りばしが折れたとの記事が掲載されており、あまりの内容の違いに驚きました。実際に生徒の「はし」は1本も折れていないにもかかわらず、「はし」が折れたという表現で、ハマ弁に対して悪いイメージ植え付けようとする意図的な表現は、ハマ弁を利用している生徒や保護者、さらに製造に携わって頂いている関係者等に対する人権侵害ではないかと思いました。LGBTや小児がん患者に関する報道姿勢との違いにもギャップを感じます。

今年も平成30年度横浜市立学校総合文化祭「小学校マーチングバンド発表会」が開催されます。昨年の全国大会に出場し、金賞を受賞した鶴見区の平安小学校も参加予定です。特別演奏には、こちらも全国大会で活躍したヨコハマロビンズとザ・ヨコハマスカウツが登場します。子供達の憧れであるトップバンドのパフォーマンスに触れる貴重な機会であり、音楽文化の振興と子供達の成長の触発となる、横浜市が誇るべき発表会となっています。

本年5月15日に、みなとみらい大ホールにて「ザ ブラス クルーズ 開催20回記念特別公演 The Origin」が開催されます。今回はアメリカ合衆国海兵隊音楽隊が来日予定ですが、アメリカで一番歴史があり、優れたバンドと言われています。マーチングバンド発祥の地・横浜でのアメリカと日本のトップバンドの共演が楽しみです。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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