Archive for 2015年 3月

通学する子供達を守るために設置されているゾーン30ですが、鶴見区内にも設置されたとのことです。(矢向と馬場の2カ所)実際のところ、通学路には道路幅員や土地所有権などの関係もあり課題が多いですが、引き続き出来る事から対応して参りたいと思います。

今日は平成26年度鶴見区防災会議が開催され、オブザーバーとして出席させて頂きました。本年度に発生した災害報告や、新たに改定された「鶴見区防災計画〜風水害対策編」についての報告等がありました。この計画の中に様々記載をされていますが、いかに区民の皆様に災害発生時の対応をご理解頂けるのかという事がポイントになろうかと思います。広報のあり方について、さらに検討していく必要性を感じた次第です。

晴天に恵まれる中、今日は鶴見ウエスタンリーグの開会式が行われました。我がチームとしては、3連覇に向かっての挑戦が始まります。各チームとも、新たな顔もそろっており、厳しいリーグ戦が予想されます。様々な形で地域活動にも貢献して下さっている各選手の皆様の無事故と活躍をお祈り致します。

3月20日の本会議をもって、平成27年第1回定例会が閉会しました。予算議会と呼ばれる大事な定例会でしたが、小児医療費助成の拡大(小学校1年生から小学校3年生へ)や、中学校昼食の充実(仮称横浜型配達弁当の実施)など、様々な実績が実りました。現任期での議会は全て終了となり、次の地方統一選挙で新たな構成による議会がスタートします。引き続き、市民の皆様との約束を果たすべく、尽力して参ります。

大先輩からの激励です。真心に感謝申し上げます。

今日は新たに開所された地域作業所雑貨工房大地の内覧会に立ち寄らせて頂きました。ここでは約10名の方々が作業に従事されるとのことです。内覧会にお越しになった関係者ともお話をする機会がありましたが、やはり高齢化は障がい者施策においても大きな課題になっているとのことです。今後とも取り組んで行かねばならない重要な課題です。

区内を廻っていると、来月の統一地方選挙の法定掲示板が目に入るようになりました。材料の手配や印刷、そして設置、さらには選挙後の撤去に至るまで、実に多くの手間がかかっています。多額の公費が投入され、地域の代表を決める大事な選挙であり、デマやパフォーマンスではなく、正しい広報により、有権者に真実を訴え、判断をしてもらう機会にしなければなりません。

本日は創立72年を迎えた橘学苑の中学校卒業証書授与式に参加させて頂きました。戦時中にもかかわらず、女子教育の重要性から学校を建てようと決意したのは創立者の土光さんが70歳の時。そして1942年4月に1期生を迎えたのは、真珠湾攻撃から4ヶ月後との事です。「正しい者は、強くあれ」とは創立者からの指針となっています。また今日の校長の祝辞にも「良心を尽くしなさい」との言葉がありました。卒業生の旅立ちの日の合唱も素晴らしく、とても感慨深い卒業式でした。

今日の国会中継を聞いていても、国の大事な方向を議論する予算委員会で一体何を質問しているのかとの思いを強くしました。入院中の政務官の病院での喫煙や文書交通費の使用など、景気回復の大事な局面における議論とはかけ離れていると感じました。「こんな内容の話だったら、夜にやってくれ」とお叱りの電話も頂いております。何を国民が求めているのか理解できないのであれば、政治不信は募るばかりです。

いよいよ今週末から仙台を中心に第3回国連防災世界会議が開催されます。3.11から4年が経過し、被災地の風化が進む中で、改めて防災を見つめ直す重要な機会となります。昨年の本会議にて、地方自治体による外交の推進を訴える中で、この会議において横浜市の取組を発信するよう要望しておりましたが、サイドイベントとして横浜市が行ってきた防災分野の都市間協力に関するセミナーが開催される予定です。レジリエンス強化の一歩になる事を期待しております。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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