「教師こそ最大の教育環境なり」との格言にある通り、どの地域においても教員の養成は重要な課題です。横浜市でも定年を迎えた先生の大量退職にともない、多くの新任教員が採用されており、その育成のために様々な取り組みを進めています。その参考とするために、鹿児島大学教育学部の学生を対象とした教員養成についてヒアリングさせて頂いております。教育委員会と連携し、学生の頃から教育現場の最前線での実践などを通し、教員としての資質を向上させています。特に印象的だったのは、卒業生教員の10年間追跡調査の取り組みです。今後、様々な改善などは求められているものの、若い教員のバックアップの手法の一つとして、検討すべき取り組みであると感じた次第です。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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