Archive for 2014年 9月

今日から決算第二特別委員会での事業局別の審査がスタートしました。第1日目は消防局と文化観光局です。個人的には文化観光局の審査で、横浜の誇る「マーチングバンド」について、取り上げたかったのですが、次回への持ち越しとなります。今回は政策局と交通局を担当させて頂きますが、最後の追い込み中です。

今回の決算特別委員会では政策局と交通局を担当する事になり、関係者との打ち合わせが続いています。先日、その参考とするために、市営バスの営業所と横浜市立大学を訪問させて頂きました。やはり現場を見て、直接そのものに触れることで、感じることが多々あります。民間企業の際にも現地現物の重要性を学ばせて頂きましたが、市会議員の仕事も常に現場第一主義でなければならないと思っています。

昨日と今日にかけて、沖縄県と鶴見区の少年野球チームの交流試合が行われました。鶴見区には、沖縄県出身者も大変に多く、是非とも鶴見区のチームと試合がしたいとの希望が沖縄より寄せられ、多くの関係者のご尽力により、交流試合が実現する運びとなりました。どちらのチームもレベルが高く、見応えのある試合となりました。子供達は直ぐに仲良くなり、練習も打ち解けた雰囲気の中で、一緒に取り組んでいる姿を見ると、改めて子供達には国境が無いことを強く感じました。明年以降も、未来を担う子供達の交流が進むことを期待するものです。

3年半前の東日本大震災の教訓から、災害時の都市基盤の安全確保は需要な課題です。そこで大きな震災が発生した際に、道路が陥没しないように、事前に道路下の空洞をチェックし、補修工事等を行うことで、安全・安心を確保するための取り組みが公明党横浜市会議員団の提案により、具体的に推進されてきました。横浜市では、平成25年度から3年をかけて、緊急輸送路約480kmの路面下空洞調査を行っています。民間の高い技術力を活かし、市民の生命と財産を守るための具体的な実績です。

敬老の日を中心に、各地で敬老の集いが行われています。今日は生麦小学校で開催されました生麦第一地区連合会の平成26年度敬老福祉大会に参加させて頂きました。現在、鶴見区には65歳以上の高齢者が約54000名おられ、そのうち介護を必要とされる方が約10000名とのことで、今後のさらなる高齢化社会を考えると、これまで以上に健康寿命を伸ばすことが必要です。また鶴見区内では、今年度になって高齢者を狙った詐欺犯罪も増加しているとのことで、これまでに51件で約1億8千万円の被害額になっているそうです。地域の会長からは、人間関係を大切にして、安全安心のまちづくりを目指して行きたい旨、ご挨拶がありましたが、まさに人と人とのつながりというものを、今一度構築して行かねばとの思いを強くした次第です。

今年はこども青少年・教育委員会の常任委員会に所属しています。昨日も子供達の将来に関する大切な議案について、真剣に議論させて頂いたところです。大人は子供達の模範とならなければならない存在ですが、誤った事実を堂々と報道するマスコミや、平気で法律を犯したり、虚偽の発言で人々を惑わす政治家、さらには社会マナーを守れない大人(歩きスマホや喫煙マナーも含め)など、人間としてどうかと思われる事柄が、子供達の純粋な心に悪影響を及ぼしているのではないかと危惧しています。大人自身がマナーやモラルを守り、責任ある振る舞いをすることが大切ではないでしょうか。

毎日、様々な相談が寄せられますが、その中でも小さな子供を持つ、若いお母さん方からは、必ずと言って良いほど中学校昼食に関する話題が出てきます。今回の常任委員会では、児童・生徒、保護者、教職員、そして横浜市民を対象として実施された中学校昼食に関するアンケート結果が報告されました。その結果、全体の約7割が「栄養バランスのとれた温もりある昼食」の実施を希望されていることが明らかになりましたが、一方で教職員の方々があまり前向きではない傾向も出ています。今後は、その理由などを分析しながら、理解を得ていく必要があります。一日も早い中学校昼食の実現に向けて、引き続き議論を重ねて参りたいと思います。

目の不自由な方が歩行中に後ろからけられ、全治3週間のケガを負わされたり、任務中の介助犬がケガを負わされたりと、考えられない事件が続発しています。これらの犯人を1日も早く逮捕し、真実を明らかにすべきと思います。スマホを操作したまま歩行したり、病院の待合室や電車などの優先席でスマホを操作するなど、モラルの欠如が指摘されています。まずは大人が社会モラルに反した行動をしていないかということを見つめ直す事が必要です。(嘘をついたり、人々を分断する行為は、最大のモラル欠如です!)大人が範を示して行くことが、子供達に対する最高のモラル教育ではないかと思います。

今日は本会議第2日ということで一般質問が行われました。公明党横浜市会議員団からは行田議員が2番手に質問に立ちました。未来のまちづくりという項目の中で、生見尾踏切の閉鎖に不安を抱く周辺商店街の方々に対しては、地域の一体化や商店街活性化対策について、よく話し合っていく旨が林市長から答弁されました。今後も粘り強い「対話」を通して、地域が分断されることなく、地域のためになる踏切の安全対策について、安全優先でスピード感を持って進めて頂きたいと思います。

今日は障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」で開催されたラポールの祭典2014にお伺いしました。あいにくの雨にもかかわらず、多くの方々が参加されています。車椅子バスケットボールには大変な迫力を感じました。紙飛行機で飛ばす距離を競ったり、また常日頃から各地域でおもちゃを使ってボランティア活動を推進して頂いている団体の皆様のブースなど、障がい者支援というものが、多くの方々の協力で成り立っていることを、改めて確認させて頂きました。また室内プールではユニバーサルカヌーというスポーツも紹介されており、今後の展開に期待するところです。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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