Archive for 2014年 5月

今日は横浜にあるスポーツ資源の一つである横浜FC東戸塚フットボールパークに伺いました。2010年まで横浜FCトップチームの練習場だったグランドを人工芝にして、一般開放しているグランドです。夜は女子のヨコハマFCシーガルズの練習拠点にもなっています。このチームは現在関東リーグですが、なでしこリーグへの昇格を狙える実力を持っているとのことでした。横浜には野球、バスケットボール、男子サッカー(2チーム)と幅広いスポーツが展開されていますが、強いチームを育成するには、やはり裾野を幅広く広げながら、長期間にわたって選手を育成していくことが必要だと思います。そのようなスポーツに親しめる環境づくりをどう進めるのかがポイントです。

昨日は鶴見区内を廻りながら、地域の皆様から様々な課題についてご指摘を頂きました。一つは国道15号線における砂利問題でした。本年2月の降雪時にチェーンを使用したことで、道路が削れ、その破片が道路わきに堆積しています。その砂利による人身事故も発生したとのお話でした。二つ目は公園内に犬のふんが放置されている問題です。飼い主が散歩に連れて来て、自分の犬のふんを持ち帰らないため、子供たちが公園で遊ぶ際に、衛生的に問題であるとのことでした。これは明らかに飼い主のモラルの問題であると思います。三つ目は、津波警報伝達システムの上に、カラスが巣を作っている問題でした。どこから集めたのか、ハンガーを使い巣をつくり、ひなを育てている様子が見られました、この公園では人間に向かってカラスが威嚇攻撃をしてくるとのお話もあるようです。動物たちとの共存も、時代の進展にともない、その環境はますます厳しくなってきていることを感じます。皆で、これらの諸課題について考えていく必要があるのではないでしょうか。

今日は本会議の第3日目ということで、一般質問が行われ、公明党横浜市会議員団を代表して、市政運営の重要課題について7項目にわたり質問させて頂きました。本来ならば林市長に対して、市民の皆様から頂いた様々な課題について、直接質問をする予定でしたが、報道の通り欠席ということで、渡辺副市長ならびに岡田教育長への質問となりました。約1か月間、この日を目指して様々勉強をさせて頂きましたが、大切なご相談を頂いた市民の皆様をはじめ、課題についてのやり取りをさせて頂いた市役所関係者の皆様方に、改めて御礼申し上げます。なお詳細につきましては、別の機会にご報告させて頂きます。

先日、久方ぶりに大学時代に所属していたマーチングバンドの仲間に会う機会がありました。先輩の中には、日本のマーチング界をリードする活躍をされ、全国でも有数の指導者になっている方もおられます。また異業種なところでは、映画監督(!?)という仕事をしている同級生がおりました。これまで大変に苦労を重ねてきた様子を語ってくれるのですが、もともと関西人であり、まじめに話している内容が、すべて漫才に聞こえてしまうほどユーモアのある人物です。その彼がメガホンを握った最新作が「奴隷区」です。6月28日に公開ということで、ぜひとも観に行きたいと思います。将来、大監督になってほしいと願っています。なお以下は奴隷区の公式HPとのことです。http://www.doreiku-movie.com/sp/

パラトライアスロンの観戦を終えたその足で、新横浜にある障害者スポーツ文化センターの「横浜ラポール」を訪問させて頂きました。施設内の各種機能を視察しましたが、横浜市総合リハビリテーションセンターとの連携により、サービスの提供ができることが、大きな特徴の一つとのことでした。施設を廻った後には、体育館で行われている「ボッチャ」という障害者スポーツにも挑戦。4ゲームを戦いましたが、3-1で負けてしまいました。子供から高齢者までが、楽しむことのできるユニバーサルなスポーツとして、市民レベルでの拡がりを作るために尽力をして参ります。

今日と明日の2日間で、山下公園を会場に、2014世界トライアスロンシリーズ横浜大会が開催されます。リオでのオリンピックに向けての選考対象レースとなっている大会です。今日はその中でも、一番最初に行われたパラトライアスロンの観戦をさせて頂きました。様々な障がいをお持ちの選手が、水泳・バイク(自転車)・マラソンの3種目の競技による合計タイムで勝負が決まります。初めて観たパラトライアスロンですが、大変に迫力があり、感動しました。これからも、この大会がさらに進化・発展されることを期待しています

今日は新しい構成となった「こども青少年・教育委員会」の初常任委員会が開催されました。大切な子供たちの施策を進めていくための委員会であり、希望あふれる未来をつくるためにも、私たち大人が責任を持って議論をしていくことが求められています。今日は各局の事業概要の紹介が主な内容でありましたが、こども青少年局には①平成25年度の保育所待機児童数の集計結果ならびに②様々な理由で離婚まで至らず、しかし子供を養育している母親への児童手当の支給について、を確認させて頂きました。待機児童数については、近々報告がまとまるとのことで、児童手当の方は、様々な事情がある方は、各区役所に相談を頂き、養育実態のある方への支給できる旨の答弁がありました。

本日5月13日から6月3日までの22日間の会期で、平成26年第2回定例会が開会しました。今日は常任委員会ならびに特別委員会の役員改選が行われました。今年度は常任委員会がこども青少年・教育委員会に、特別委員会は大都市行財政制度特別委員会への所属が決まりました。未来の宝であるこどもたちのために、また横浜市が目指している特別自治市が市民的な議論につながっていくように、これまで通り市民目線による議論に臨んで参ります。

今日は潮田公園コミュニティハウスで開催されている「第二回 魅惑・石道展示会」にお邪魔させて頂きました。様々なところから探し出してこられた石が、素材のままにもかかわらず、まるで生まれ変わった様な姿で、様々に表現されています。富士山と富士五湖を表現した作品や、今回初めて細川流盆石という、黒本の上に石を打って(置くこと)つくる作品など、興味深く拝見させて頂きました。18日まで開催されておりますので、是非足を運んで頂き、石の世界に触れて頂ければと思います。

地元の方から地域課題についてのご相談を頂く際に、議員の定年制が話題にのぼることがあります。高齢化社会と言われますが、議員の中にも様々な年代層があります。公明党は公党の中でも、定年制を採用しています。6期の任期を終えた者、もしくは議員在職中に68歳を超える場合の公認は行わないとのことです。これをご説明すると、多くの方が感心されます。本来、政治家の出処進退は自分自身が決めるというのが筋ではないかと思います。「いつまでも、議員という立場にしがみついている様な者には、良い仕事が出来ないよ」という厳しいご指摘を忘れる事なく、これからも精進して参りたいと思います。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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