今日は金沢区にあります聖星学園にお邪魔し、障がい者の就労支援について学ばせて頂いております。当施設は40年前に保育所からスタートし、今では約60名の障がい者就労支援を行っています。主な活動はパンや豆腐を作ったり、バイオディーゼルの製造、さらには環境整備など様々です。毎年約700名の方々が養護学校を卒業し社会に出ることになりますが、一般企業等で就労できるのは約3割で、残りの7割ぐらいの方々が福祉施設で就労されるとのことで、その受け皿の拡大も必要であると感じました。また高齢化も大きな課題となっており、社会全体として障がい者の自立支援ということを将来的にも持続可能なものにしていく必要性を痛感致しました。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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