本年になって初めてとなる被災地訪問をしております。これまで何度か訪問させて頂いた土湯温泉にて、再生可能エネルギー(バイナリー発電と小水力発電)の進捗状況並びに復興の様子を伺っています。震災前には16軒の温泉旅館があったものが、震災後6軒が廃業・休業となり、人口も減りました。(その後、2軒が再オープンし、12軒が営業されています)震災後、実際に残っている資源は何かということからスタートし、温泉熱と川の水力を使った発電に行き着き、バイナリー発電は平成27年7月に、小水力発電は平成27年2月に稼働予定とのことでした。(その間の資金調達や許認可など、大変なご苦労をされています)横浜においても、具体的な再生可能エネルギーの検討が急務であると思いを一層強くしました。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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