Archive for 2014年 1月

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今日は鶴見区内の自治会長さんと、様々な地域課題について意見交換をさせて頂きました。防犯対策や防災対策など、まさに現場の責任者の一言一言には重みがあります。特に防災については、自治会独自のマニュアル「地震発生時の要綱」を作成され、意識啓発に取り組んでおられます。まさに自助・共助としての、素晴らしい取り組みであると感動致しました。改めて、日頃から防災への啓発を推進する必要性を痛感した次第です。

今日は横浜市役所にDeNAベイスターズの中畑監督が表敬に来られ、横浜市会議員スポーツ応援団としてお迎えさせて頂きました。昨年の得点力はセリーグトップでしたが、結果的には5位という成績でありました。これに対して、今年は投手力を中心に補強を進め、100%満足とは言えないものの、非常に期待できる投手も育ち始めているとの力強い発言もありました。これから厳しいキャンプが始まり、それが終わればいよいよ球春到来です。今年のDeNAベイスターズの活躍と、それにより横浜のまちが元気になってくれることを心から期待するものです。

今日は「犯罪被害者等支援を考える」とのテーマで、2001年6月8日大阪教育大学附属池田小学校で23名が死傷(8名が死亡)された事件に巻き込まれたご父兄から、実際に犯罪被害に遭遇したことで受けた支援、さらには希望していた支援などのお話をお聞き致しました。改めて亡くなられた8名の方々のご冥福をお祈り申し上げます。いつ、誰が犯罪被害者になるか分かりません。その時のための環境整備や、日頃からの警備体制の確認など、今できることを着実に進める必要性を感じました。

今日は中学校給食の視察のため、相模原市役所に来ております。丁度1月24日から30日まで全国学校給食週間となっており、今日の献立は大野台中学校の生徒さんが、旬の食材を使ったメニューとして考えられたものでした。市町村合併を経て、政令指定都市となったことから、現在も中学校エリアにより、実施方式に違いがあるようです。また味付けも薄味となっておりましたが、これは医師会の先生からのアドバイスとの事です。様々な意見交換をさせて頂きましたが、昼食の実施については、やはり財源的な課題が大きい事も感じましたが、本来の昼食・給食のあり方というものを深めて行くことも必要だと思いました。

今日は鶴見区内にある石のギャラリーを訪問させて頂きました。全国各地に足を運び、そこでお気に入りの石を探索・収集するもので、自然によって作られた石が、様々な姿を表現しています。白蛇やだるま、人の顔、さらには動物や合掌造りの家等々、様々な石があることに驚きました。また小さな庭園をあしらった石に水を降りかけると、石の表情がさらに変化していくことにも感銘を受けました。しばらく見ていても、全く飽きのこない空間です。石を探しながら、自然に恵まれた河川沿いを歩くことで精神面や健康面にも良い効果があり、さらに感性を膨らませながら、何らかの石を見つけ出す喜びは格別なものと思います。健康寿命が叫ばれている今日、市民発となる多様な取り組みを紹介していく必要性を痛感致しました。

今日は横浜市でも実現を目指している中学校の「スクールランチ」の参考とするために、新潟市立東新潟中学校を訪れています。予約もIT化によりプリペイドカードで機械処理しており、教員やPTAの負担軽減がなされています。またランチルームを設置し、ローテーションで活用できる仕組みもあり、その結果スクールランチの利用率も7割近いということでした。米飯給食がメインとなっていますが、そのお米自体もコシヒカリの特別米を使用しており、子供達に一番美味しいお米をたべさせたいと思いで実施しておられます。横浜市の子供達のためにも、一日も早い横浜方式スクールランチの実現を!との思いを強くした次第です。

今日は新潟県長岡市にあります、生ゴミバイオガス発電センターの視察に来ています。平成16年に中越沖地震があり、それ以降にゴミの有料化をスタート。その後、生ゴミをどのように処理するのかということを種々検討した結果、1日65トンの生ゴミを処理し、バイオガス発電を行う施設の設置を実現(PFI事業として)されました。燃やすゴミの量の減少、焼却灰の最終処分場の延命化、二酸化炭素の削減、さらには環境教育の場としての役割を担うなど、様々な効果も生まれているとのことです。今後、横浜でも何が取り入れられるか、研究して行く必要性を感じました。

今日はアレルギーを考える母の会と、こども未来財団の共催による「食物アレルギー児を家庭と地域で支える研修会」が開催されました。一昨年12月、東京都調布市の小学校で、給食の誤食が原因となった食物アレルギーによる死亡事故が発生しました。現代病と言われるアレルギー疾患については、拡大傾向にあると感じています。そのためには、まずアレルギーということを社会全体で認識して行くことが第一歩であり、特に保育園や幼稚園、小学校といった教育現場における研修や情報共有がポイントであると思います。国・県・市の連携により、効果的な施策を進めることが大事であると思いました。

阪神淡路大震災から19年目を迎える今日、鶴見区役所にて鶴見区災害ボランティアネットワークならびに社会福祉協議会、各自治会関係者の皆様による、災害ボランティア受入訓練が行われました。今回で8回目となる訓練ですが、朝7時からという早朝にも関わらず、多くの関係者が参加してくださっておりました。私自身もボランティア役として、登録・活動受付・名札作成などの手順を経て、ボランティア募集のパネルから希望先を選択し、派遣される活動場所に向かうという一連の流れも体験させて頂きました。現実的には、どこをボランティアセンターとして位置づけをしていくのかということも、今後明確にしていかねばならない課題のようです。意義深い日に、このような訓練をとり行って頂きました関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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