Archive for 2012年 9月

今日は地元獅子ヶ谷小学校での運動会に父兄の一人として参加致しました。朝7時より場所取りで並びましたが、すでに先着の方々が50名程度おられたでしょうか。その後、様々な競技や金管バンドの演奏など、これまでの練習の成果が伝わってきました。最後の競技は高学年にるリレーでしたが、皆の必死でバドンをつなぐ姿に、感動しました。子供たちの何事にも一生懸命に取り組む姿勢を通して、改めて大人の私たちが、発言と行動に責任を持って、具体的な政策実現のために、真剣に頑張らねばと思いました。

本日は、決算特別委員会の局別審査の第一日目で、会派を代表して、病院経営局の質問に立たせて頂きました。横浜市が所管している市民病院・脳血管医療センター・みなと赤十字病院にも直接視察に伺い、特に各病院における災害対策を中心に確認をさせて頂きました。改めて、市民のための公立病院のあり方ということを、考えていく必要性を痛感した局別審査となりました。

今日は自民党の総裁選が行われ、その様子をインターネットを通して見ておりました。政権与党の民主党、そして野党の自民党のトップを決める選挙がそれぞれ行われた訳ですが、圧倒的に野党の総裁選の方が注目度が高かったと感じました。3年前はどこのメディアも政権交代を叫び、その結果が今の悲惨な政治状況を生み出した要因の一つであると思いますが、今回もやはりマスメディアの力が強く影響していると感じています。現代にあってマスメディアは、社会に対して、本当に大きな責任を負っていると思います。

今日は公明党鶴見支部として、末吉橋の架替え関する要望書を、横浜市道路局長に提出させて頂きました。この末吉橋については、以前より地域の方々から拡幅要望を受けており、さらには平成27年度には上末吉と矢向を結んでいる水管橋が使用ができなくなるということもあり、その代替策としても末吉橋を整備していくことは必要であると考えております。末吉橋の架替えは、現在供用している状況下で計画を立てる必要があり、周辺の用地対策、さらに川崎市側との調整など、様々な課題が待ち受けております。本日の要望が、鶴見区の発展への大きな第一歩となってほしいと念願するものです。

今日は本会議での議案採決を終え、第3回定例会の前半部が終了しました。緊急な防災対策のためとはいえ、市民税を年間500円値上げすることに関しては、会派内でも様々な議論がありました。しかしながら現在の政治形態においては、政党政治が基本となっており、大局を見ながら、一つ一つの物事を決め、市民に説明をしていく責任を会派は担っていると思います。したがって、採決を求められる場面においては、会派として意思統一された行動をとることが当然であり、有権者に対しての責任を果たしていくことになると考えます。今回の本会議場でのある会派の行動には、まさに政党としてのガバナンスが欠如しているシーンがあり、非常に残念に思った次第です。政党の存在を否定し、個々の議員が勝手なことを言い出したら、何も決められない混沌とした政治状況を生み出します。政党政治の責任という視点を忘れてはならないと思います。

敬老の日を中心に、各地でお祝いの集いが開催されております。その中で生麦小学校で開催されました敬老福祉大会に参加をさせて頂きました。日本では65才以上の方々も3000万人を越え、その中に認知症の方が305万名もおられるとのことです。誰も経験をしたことのない、本格的な高齢化時代をどう生きていくのか。様々な社会保障システムも含め、医療・介護対策など、しっかりとした議論をし、どの様な負担のもと、どの様なサービスが提供できるのか、これから発足予定の国民会議での議論に期待したいと思います。

今日は山下公園で開催されているリレー・フォー・ライフ横浜2012の第一日目、今大会の実行委員長であるアグネス・チャンさんとの意見交換会に参加をさせて頂きました。各行政区レベルでのリレー・フォー・ライフ開催取り組みや、検診率を高めることで、がん死亡率を下げていくことの重要性など、これから行政としても取り組んでいかねばならない具体的なお話もあり、大変に勉強になりました。その後、24時までウォークに参加し、参加者の皆様の熱い思いを感じた一日となりました。明日も8時から参加させて頂きます。

今日は常任委員会(建築・都市整備・道路)が開催され、様々な議案・請願等の審査を行いました。その際に、平成27年度開通予定の東部方面線(相鉄・JR乗り入れ)のJR鶴見駅停車に向けての進捗状況について確認をさせて頂きました。JR鶴見駅への中距離電車停車の要望は、昭和40年代からの鶴見区民の悲願であり、今年は鶴見区としても署名運動も行い、区民・行政とも「ラストチャンス」の思いで、取り組んでいます。本年度はその第一歩として、委託調査を進めることが決まり、これから3年間程度をかけて、ホーム設置・事業費・利用者推計などの調査を具体的に進めることになります。まだまだ乗り越えねばならない山はたくさん待ち受けておりますが、粘り強く要望し続けて参りたいと決意しております。

今日の本会議において一般質問が行われ、その中で、聞き捨てならない発言が他党議員からあり、耳を疑いました。それは3.11の東電原発事故により発生した放射性物質の影響が横浜市にもあった訳ですが、それは東電に起因しているため、現在、市内の各エリアで保管している放射性物質を含んだ物質(土や枯草等々)を、すべて鶴見区にある東電敷地に搬入すべきであるといった発言でした。いつ、どこで鶴見区民の方々に了解を取り、発言しているのでしょうか?そのような権限をこの議員は持っているのでしょうか?現実問題として、被災地からの放射線の影響を受けていないがれき受け入れでさえ、各地方自治体では住民の方々に対する説明を丁寧に行っても、なお進まない状況があります。このような重大なことを、本会議という公の場において、無責任に発言すること自体、大問題ではないかと思います。改めて言葉の重みと責任というものを政治家は考えるべきです。

今日は港南区にあります長田病院を訪問し、リハビリテーション科で活用されている「HAL」という歩行補助ロボットを視察致しました。様々な事情により下半身のリハビリをされている方で、その回復具合により、このHALを使うことで、さらなる回復を目指すためのロボットということです。このようなロボットを見るのは初めてでしたが、実際にはかなりの重量があるため体への負担が大きいことや、実生活の中ではすぐに活用しにくいこと、そして最大のネックはコストの問題のようです。しかしながら高齢化の時代にあって、このような補助ロボットの実用化は非常に大事な問題であると考えます。新しい産業を創出する意味でも、横浜市におけるロボット産業のさらなる活性化を訴えてゆきたいと考えます。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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