Archive for 2012年 2月

今日は予算第一特別委員会において都市整備局とこども青少年局の2局の審査が行われ、都市整備局での質問に立たせて頂きました。平成24年度予算における都市計画マスタープランの改定や駅前拠点整備ならびに鶴見駅東口周辺整備事業等について確認。昨年の一般質問でも質問をしましたが、JR鶴見駅への中距離電車の停車についても、地域の声を訴えさせて頂きました。鶴見区においては鶴見駅東口の再開発、鶴見工業跡地、花月園跡地等々、まだまだ時間のかかることが予想されますが、スピード感を持った対応が必要であると思います。

今日は鶴見区子ども育成会連絡協議会の創立50周年記念式典に参加をさせて頂きました。昭和36年の創立以来、子供たちの健やかな成長を願い、地域ぐるみで子供たちを育てていくという尊い活動を担って頂いております。私自身も地域は違えど、振り返れば子ども会での様々な行事に参加した記憶が思い出されます。今の子供たちにも、楽しい思い出をたくさん作ってもらえるよう、応援をして参りたいと思います。

今日は児童支援専任教諭の役割を学ぶために、地元の潮田小学校を訪問しました。何度もこの辺りにはお邪魔をしておりますが、小学校自体に訪問するのは初めてであり、創立138年目を迎え、鶴見の歴史にも大きな足跡を残してこられた伝統校であります。鶴見区は横浜市の中でも外国人の方が多くお住まいになっている行政区でありますが、当小学校においても約2割の外国籍の子弟が通学しているとのこと。国際都市を自負する横浜市としても、外国籍の子供たちのための教育支援策の充実は喫緊の課題であると感じました。今後、横浜市だけではなく、神奈川県とも一体となって、推進をしていく必要があると思います。

今日は第1回定例会における常任委員会(経済・港湾常任員会)が行われました。経済局では、横浜市へ企業立地した際の支援策に関する条例の改正について様々議論を致しました。東南アジアを見てみると、企業が進出する先には、当然工業団地やオフィススペースといった直接企業活動に関連するものの整備がされていることはもちろんですが、それ以外にも企業が進出を決めるための要因があるのではないかと考えます。横浜市も衣食住を含めた総合的な環境づくりを進める中で、「世界の企業がぜひ行きたい」と思うような街づくりをすることがポイントではないかと思います

今日は横浜市中央職業訓練校の視察のため、総合センターを訪問致しました。当施設は、これから就職しようとしている人や、転職をしようとしている人が、短期間で就職に役立つ知識や技術及び技能を身につけるためのものです。パソコン基礎科をはじめ、全7科目を用意しており、離職中の求職者や母子家庭の母親を対象としながら、これまで申込資格者の拡充が図られてきました。景気も雇用状況も厳しい中、このような施設のさらなる拡充により、より多くの就業につなげていく必要性を痛感いたしました。

本日は横浜市経済局が所管をしている「横浜ワールドビジネスサポートセンター=WBC」ならびに「財団法人横浜企業経営支援財団=IDEC」を訪問させて頂きました。WBCはみなとみらいのワールドポーターズ内にあり、海外企業の横浜進出支援等を行っています。初めて日本へ来る企業にとっては、イニシャルコストを抑えながらのマーケット調査には有効かと思います。(民間での競合先が多いのも事実ですが)IDECは横浜市の中小企業の皆様からのお声を直接お伺いできることから、各企業が抱える課題等をいち早くキャッチし、施策への展開が求められています。いずれも横浜市が重要な経済対策と位置付けている企業誘致と中小企業対策-官民の力を結集して、この難局に立ち向かっていくしかありません。

横浜市会では、今日までの日程で、平成24年度予算に関する予算研究会が行われました。これは各局1時間という持ち時間の中で説明が行われ、それに対する質疑をとり行うものです。合計19局からの説明をお聞きし、改めて横浜市の事業の幅広さを感じるとともに、市民目線を忘れることなく、これから始まる予算特別委員会での議論に臨みたいと決意致しました。また合わせて、本日は林市長と公明党横浜市会議員団との昼食会が行われ、公明党に対する大きな期待が述べられました。いよいよ予算議会の本格的なスタートです。私自身も初めての取り組みとなりますが、地域の皆様の声を形にできるよう、全力で取り組んで参ります。

今日は獅子ヶ谷小学校にて、(仮称)二ツ池公園基本計画のための第3回意見交換会が行われ、地元住人の一人として参加をさせて頂きました。大変に寒い中でありましたが、多くの地元関係者が集われておりました。当地に30年もお住まいになっている方々からは、昔に説明のあった内容と全く違っており、大変に失望した旨、お聞かせ頂きました。また皆様もそれぞれのご意見・ご主張をお持ちで、それらをすべて満足させるのは、まさに「寛容」さが必要であると感じました。実際には工事が平成25~27年を予定しているとのことであり、今の1年生が5年生になるころに出来上がるようなイメージとなります。

Twitter
ブログバックナンバー
サイト管理者
公明党鶴見支部 尾崎太
ozaki-tsurumi@22.netyou.jp