私は、今、以前からどうしても訪れたかった東日本大震災の被災地である石巻市に松江市議会公明クラブの皆様と一緒に来させていただいています。
大震災があった4年前は、夫の赴任先であるマレーシア・ペナンで暮らしていました。当時ペナンでも道を歩けば日本人の私達に「あなたの日本の家は大丈夫?」と、声をかけとても心配してくださいました。そして新聞も見たこともないような大きな文字で日本の大地震、大津波の様子を載せていました。
昨日は、津波避難タワーと津波避難ビルを見学させて頂きました。津波避難ビルとは、津波避難困難区域において津波から市民の安全を確保するため、民間事業者等が設置する施設を避難ビルとして活用するものです。現在14施設ありますが、その中の一つ「宮城エキスプレス」に伺い社長の宇都宮さんのお話を聞かせて頂きました。宇都宮さんは「自分は津波があっても生かされたので、この避難困難地域に皆さんの逃げ場所を作らなければならないと思いこのビルを建てた。」とおっしゃいました。ビルの5階には、私設の展示場を作り、多くの皆さんに決して大津波のこと忘れて欲しくないとたくさんの写真を集めパネル展示されていました。また、地震で道路が寸断されれば空からの移動しかないからと屋上にヘリポートも作られました。一つ一つの社長の言葉に石巻を愛する思いが込められ、とても感銘を受けました。
私にとって始めての被災地訪問はとても学ぶことの多いものでした。今後の地域の防災に役立てていきたいと思います。

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安来市 佐々木厚子