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スマッシュ通信1612
歌声喫茶
下水道料金改定
坂戸鶴ヶ島下水道組合議会
下水道料金の見直しがあるので、傍聴に伺いました。議案第25号下水道条例の一部を改正する条例。
一部事務組合には、各々の構成市の議員から選出された議員による下水道議会があります。
坂戸も鶴ヶ島も議会改革が進んでいますが(?!)、こういう一部事務組合議会では、昭和の香りのする慣習が残っています。
傍聴者に議案が配られない、子ども乳幼児とは傍聴できない、杖は持ち込めない(これはなかった^^;)、傍聴規則を見てみると12条の6に携帯電話は電源を切ることって書いてあるので、見直しはされているみたいですけど…
写真、録音ももちろん不可です。タブレットもダメって注意を受けちゃいましたが、どこにも書いてありません。見直すなら鶴ヶ島市議会みたいに録音録画OKぐらい開かれた議会になってもらいたいものです。
普段、議員だと分からない部分ですね。質疑は一問一答、これは進んでいます(^.^)
下水道料金は、国土交通省の方針で3〜4年で改定で、前回から6年経ち(平成22年度)、運営審議会に諮問。利用者負担分75・8%を85・3%する、平均改定率17・3%。うん。15・3%?
これには下水道の普及率が伸びた事が影響しています。
汚水の回収、処理は、基本、受益者負担。処理場建設は、公費負担が入リます。
30立米で水道料金4362円、下水道料金3218円。54団体中10位ぐらいになってしまいます。
利用率、改定率。平成29年から32年までの現行計画の間で、その後は、また改定する予定です。最終100%までではなく、85・7%月(20立米3000円)までが目安となっています。総務省も1立米150円の目安くを示しています。
北坂戸、石井水処理センター2つあり、負担増の要因ですが、将来は統合します。そのためには、現2系を4系までする必要があるとのこと。鶴ヶ島市にある埼玉県の流域下水道の処理区域(松ヶ丘とか富士見ハイツ)の方が少し料金が安いのは、スケールメリットですかね。それも県で値上げの予定です。
10立米まで同一料金800円だったのが基本料金800円で10立米まで1立米5円刻みに、少量排水者の節水が生かされるようにですって、5万5千世帯のうち2万1千世帯が値上げが少し緩和されます。
審議にはでませんでしたが、官庁や学校の特別料金は廃止されています。
経費削減と不明水対策。人件費の抑制、職員数減と借入金借り換えで1億円強の削減。不明水にはプロジェクトチームで雨水の下水流入など調査して対応していくとのこと。
下水に関しては、市街化区域だけなので、構成市民全体に周知がなされていないのではないか。との質疑。まぁ、下水がこない地域の方が、その負担を一部している事に関心は持ちずらいろうな。
関心もって傍聴にきている現職市議にもよく分からないけど…(資料よこせ(^-^;)
改定は平成29年6月から。
反対討論2、賛成討論2万 賛成多数で可決。
審議会答申(平成28年8月10日)
www.stgesui.or.jp
http://www.stgesui.or.jp/unei_singikai/pdf/h28_shingikai_toushin.pdf
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