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「福祉」「環境」「教育」の超エキスパート!原ひろ子のホームページ
市役所近くの噴水を眺めていると、シラサギがのんびりと日向ぼっこをしているのが見えました。しばらくすると、私の足元にたくさんの鳩が集まってきました。見ると近くでパンを鳩にあげている人がおられました。
~~足元には紅葉した落ち葉とたくさんの鳩。パンをあげる人。シラサギの日向ぼっこ。それを眺めている自分がいる。~~
忙しさに取り紛れて、このような時間をしばらく忘れていました。
そうだ! これからは、もう一度、足元を見つめよう。
さっそく、美術館の裏から亀山公園につながる階段を上りました。かなり急な石段でしたが、日頃、車で移動する私には、ちょうどよい運動になりました。公園に着くと、数人の熟年夫婦が散策されていましたが、皆さん、一本の見事に紅葉したもみじの木の前で足を止めてシャッターを切っていました。
身近な所にも、「出会いあり」、「ふれあいあり」「めぐりあいあり」で、大変貴重な時間を過ごすことができました。
陸上自衛隊山口駐屯地内(山口市上宇野令784)にある史料館「防長尚武館」を旅行・観光関係の方々と視察しました。
ここは昭和4年当時の歩兵42連隊が毛利公から寄贈され総檜で武道場として建てられたものです。 昭和40年11月から資料館として開館し、館名は隊員から募集し「防長尚武館」と命名されました。
寺内親子元帥の遺品を主に第2次大戦の遺品、旧軍の使用した装備品等1215点が展示されています。中でも寺内親子元帥の2代に渡る「元帥刀」2本が展示されていますが、、同じ展示場所に2本あるところは、全国でもこの防長尚武館だけだそうです。大変貴重な品ばかりです。「まだまだ多くの品々があるが、史料館が狭くて、展示しきれない」と話しておられました。
ここには戦争体験のある方、戦争で亡くなられた方のお身内の方など、全国各地から見学に来られています。数年前までは観光コース入っていたそうですが、近年では訪れる方がやや少なくなっていると聞きます。 説明の端々から、ぜひ多くの皆さんに自衛隊のことを知って欲しい、見て欲しい、という思いが伝わってきました。
昼食は1食約400円を支払えば、誰でも食堂で食べることができます。私も栄養士さんのバランスのとれた食事をたいへん美味しくいただきました。夕方からは、「ちょっといっぱい!」するところもあります。ここも自由に来ることができます。(但し、正門を入る時に、氏名等記入)
また、駐屯地内にはコンビニもあり、自衛隊独特の迷彩柄、迷彩色の手袋、バッグ、靴下、Tシャツなどまちのコンビニにはない、ここだけでしか販売していないものも、たくさんありました。自由に購入することができます。一度来られてはいかがですか。(但し、正門を入る時に、氏名等記入)
冬にむかって、手袋(420円)を購入しました。女性が身に着けると、ちょっとおしゃれに見えませんか。
山口の駐屯地は全国の駐屯地の中でも1番ではないかと思うくらい、桜の木がたくさん植えてありました。きっと春は桜が見事に咲いていることでしょう。「春のお花見、秋のお月見にぜひ来てください」とお声をかけていただきました。
自衛隊と聞くと厳めしいイメージがありましたが、中に入ると若い人が多く、明るく、礼儀正しく、今はやりの「地域密着型」「開かれた自衛隊」(私が勝手に書きました)になっているな~と感じながら帰りました。また、伺う機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
山口駐屯地司令の森下1等陸佐はじめ、ご案内いただいた隊員の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。
「ルーラル315・376フェスタ」は、農山漁村の女性たちが中心になって開催する朝市・イベントなどを国道315・376号線で結んだ広域イベントのことです。
本年は山口市が担当する年であることから、11月13日、14日の2日間、山口市阿東嘉年「嘉年基幹集落センター広場」(通称:嘉年かあちゃんのふれあいひろば)で開催されました。山口市、萩市、周南市、阿武町の3市1町で構成されています。。
私は11月13日(土)に開催されたオープニングセレモニーに参加させていただきました。9時30分頃会場に到着すると、すでに舞台では若者が2匹の大きな竜を退治するという嘉年地域伝統の「土居神楽舞」が始まっていました。
県農林部長はじめ来賓多数と地元嘉年地域の多くの皆様の参加のもと、主催者挨拶で始まりました。餅まき、チェーンソーアートと続きましたが、「餅まき」は1人につきダンボール箱いっぱいの紅白餅を舞台からまくというものでした。女性にとっては、かなりの運動量で、箱の底が見える頃には汗びっしょりになっていました。(少しは痩せたかな(*^_^*)?) でも頑張りました。
また、隣の広場では、農産物、わさび、味噌、ジャム、梅漬等の販売や野菜たっぷりお肉たっぷりの力鍋、うどん、郷土食の尻振り茶、さらに、地元のさつま芋を使用した焼き芋など楽しめるコーナーがたくさん作ってありました。その中で尻振り茶と力鍋と焼き栗をいただきました。どれもすご~く美味しくて、山口へ戻る時間がどんどん遅くなってしまいました。
かぼちゃドーナッツも、とっても美味しかった。ごちそうさまでした。
尻振り茶とは:忙しい農作業の合間に、ゆっくり食事ができない農家の主婦の知恵から出た食べ方で、前日の夕食で残った惣菜(大根、シイタケなどを煮たもの)を白ご飯にのせ、上からお茶をかけて食べる。お茶碗の底を持って振るようにしてまぜることから、このような呼び方になったようです。(これで答えになっていますか?)
ボランティアグループ「おとずれ会」(迫田会長)の会員になっています。時間が合えば、時々行事に参加させていただいています。
今年もふしの学園の学園祭から「おとずれ会」にお声がかかりました。いつも迫田会長の「5歳のしょうちゃん」の腹話術をはじめ、日本舞踊・三味線・ものまね・仮装などが披露されます。
学園祭では、焼き芋、たこ焼き、うどん、綿菓子、コーヒーなどのお店が並び、舞台ではひっきりなしに歌、踊り、若い人のダンスなどが続いてとても賑やかです。そして最後には餅まきまであります。ぜひ一度来て見て下さい。
私は恥ずかしながら オヨネーズの「麦畑」を先輩と共に歌わせていただきました。
♪うまく歌えたかな~?
第3回目の今回は、21の地域を10班に分けて「演習Ⅱ・自主防災活動シュミレーション「自助」「共助」、組織での避難対応を時間の流れにそって、考える」という内容でした。
瀧本准教授から昨年と今年の全国的な豪雨災害が、どのような気象条件が重なって発生したのか等の詳しい説明の後、仮にこのような条件で台風が接近したら(写真添付)、地域の自主防災組織(また自治会組織)の一員として避難対応をどうするか、各班で考えることになりました。活発な意見がかわされましたが、日頃からいかに防災について真剣に考えていなかったという反省のもと、最後に模造紙にまとめてみました。(一部添付)
瀧本准教授のいわれる理想的危機管理とは? 1、時と場所を選ばずに発生する緊急事態を、予知予防する。(防災) 2、緊急事態発生時に迅速に対応して被害を最小限にとどめる。(減災) 3、円滑な復旧・復興を行う。です。
居安思危(安きに有りて危うきを思う) 思則有憂(備え有れば憂いなし)
耳に残っています。