予算特別委員会報告【2】
連日、委員会を開催しています。本日2回目の登板でした。保健福祉や環境清掃の分野に関しての質問です。
(在宅医療について)
◆ 在宅医療相談調整窓口の移管と機能の充実について(①29年度に同窓口を現在の高齢者部門から杉並保健所へ移管、②30年度に天沼3丁目複合施設の複合施設棟に「在宅生活を支える機能」等を備えた拠点を開設、③33年度に複合施設の特養棟の中に訪問看護ステーションが開設)
◆ 29年度に区が計画している「在宅医療需要・供給等の分析 ― 区民の在宅医療の需要や供給を分析し、在宅医療の更なる充実に活用」する事業を行うことを検討してきた背景について。
◆ 分析の方法、調査のデザインと分析結果の活用等の概要について、またモデルとなる先進事例等について。
◆ (国民健康保険・後期高齢者医療・介護保険のレセプト等を接合し分析する)方法を採用する考えに至った背景や意味について。
◆ 連携先の専門機関とは。
◆ 分析結果を得た上で在宅医療については、今後どのような事業を展開していく考えか。
(成人歯科事業について)
◆ 成人歯科事業の29年度の概要は。
◆ 再構築を図っていくことにした課題認識について。
◆ 方針の転換に際しての専門的な視点(特に医科からの視点)と検討過程について。
◆ 高齢者の歯科保健医療対策を充実させていくとのことの背景は何か。
(杉並区データヘルス計画について)
◆ 昨年策定した「杉並区データヘルス計画」の概要について。
◆ 同計画の評価検証及び第二期改訂に向けての取組状況及び今後の予定について。
(小型家電の拠点回収について)
◆ 本事業の概要と目的と実績について。また回収した製品はどのように取り扱われるか。
◆ 今回東京オリパラ競技大会組織委員会では、「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を立ち上げているが、同プロジェクトと区の本事業との関連について。
「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」は、「日本全国で国民が参加してメダル製作を行うという『参画』の視点、回収された都市鉱山からメダル製造に必要な全ての金属量を賄うという『環境』の視点、“金”の調達においては、リサイクル率100%の実現を目指すという『テクノロジー』の視点で、オリンピック・パラリンピック史上初めての取り組み」としています。(東京都のHPより)
杉並区もこのプロジェクトに積極的に協力し、循環型社会に向けての一つのムーブメントとして発展させていけるよう、要望いたしました。