井草どんどやき
本日、区立八成小学校で、どんどやきが行われました。
年頭の恒例行事で、今年で39回を迎える地域の伝統です。
ご存知の方も多いと思いますが、どんど焼きとは、1月15日である小正月に、お正月の松飾りや注連縄、書き初めなどを各家庭から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やし、一年間の無病息災を願うという、お正月の火祭り行事です。もともとは、神事から始まったらしいですが、現在では宗教的意味あいは少なくなっています。大きな火が焚かれるということもあり、杉並区内でもできる場所が限られており、現在では、この八成小学校ともう一つの小学校の2箇所のみとなっています。
子ども獅子舞が舞います。
点火がはじまりました。
勢い良く火が立ち上りました。
粉雪が舞い散る大変寒い日でしたが、準備にあたられた役員の皆さま、また、笑顔いっぱいに太鼓や獅子舞などのパフォーマンスをしてくれた子どもたちも、大変にありがとうございました。