バックナンバー 2016年 12月

年末は、松葉多美子都議会議員、島田敏光区議会議員とともに、区内地域を街宣カーでご挨拶に回らせて頂きました。

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この一年、皆さまには大変にお世話になりました。誠にありがとうございました。区政においては、保育需要の急激な伸びや高齢化の急速な進展、区立施設問の建替え更新問題、さらにはオリンピック・パラリンピックへの対応等々、様々な変化が求められています。そういった課題の変化に迅速にかつ的確に対応していかなければなりません。私自身、現場のニーズを敏感に感じ取り、本質を見極める力を高めていきたいと思います。

  

来年も、変わらぬご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

皆さま、どうか良いお年をお迎え下さい!

 

 

12月19~21日の2泊3日で、大韓民国ソウル特別市瑞草(ソチョ)区を訪問しました。

訪問の背景としては、去る10月に瑞草区長より、田中杉並区長、井口杉並区議会議長あてに、両区の友好提携25周年を記念する式典への招聘があり、それに応えて派遣団(区役所から区長、担当の部課長他、通訳を含む6名、区議会から副議長他5名)として訪問をしたものです。

  

瑞草区とは、平成3年12月に杉並区において友好都市協定の調印がなされ交流事業がスタートしました。その後、代表団の相互派遣や職員の研修派遣、更には少年サッカーチームの親善交流試合、防災シンポジウムへの参加など、親密な関係が25年間続けられてきました。

瑞草区は、ソウル市内の中心部から南側へ車で約30分のところに位置しています。区の北側には漢川(ハンガン)が流れ、南側は牛眠(ウミョン)山と清渓(チョンゲ)山に囲まれており、ソウル市25区の中でも緑豊かな住宅都市です。

  

到着の初日には、趙恩禧(チョ・ウンヒ)区長の主催による、晩餐会が開催されました。写真中央の女性が趙区長です。

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二日目は瑞草区役所を訪問。同区は、ソウルオリンピックの年(1988年)に隣の江南(カンナム)区から分離してできた新しい区で、区庁舎も近代的できれいな建物です。玄関前では、多くの区役所職員の方が日本と韓国の国旗を持って大歓迎をしてくれました。

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区役所では、区・区議会の幹部の方々も同席のもと、25周年記念式典が開催。区民の方々による歌と楽器の演奏で歓迎を受け、その後、「東京都杉並区とソウル特別市瑞草区との友好都市協定25周年宣言合意書」に田中・趙両区長により署名されました。

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その後、同区内にある国立「芸術の殿堂」(芝居、オペラ、コンサート等観劇用のホールが集積した施設)とSumsung のR&Dセンターの視察を行いました。いずれも世界最先端の充実した施設です。国立・民間それぞれのものですが、地域住民に広く開放されたスペースが設けられており、周囲のまちづくりにも多大な貢献をしています。

ソウル市内は観光バスで移動しましたが、約10年前会社員の時代に出張で訪れた時と比べて、発展著しい街並みと高級車が多く走っているのが印象的でした。

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ソウル市役所も訪問。90年前に建てられた旧庁舎も保存して市立図書館として利用しており、その裏には2012年に新築された最新の市庁舎が雄大にそびえ立っています。

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途中、大統領官邸(青瓦台)前を通りました。大きなデモには遭遇しませんでした。

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二日目の夜は、金秀漢(キム・スハン)議長主催による議員間の交流晩餐会も行われました。心通う楽しい時間を過ごしました。

 

韓国と日本には、外交上や、歴史認識に伴う様々な問題が現存していることは事実で、個々人においても立場や主張に様々な考えがあることは当然だと思います。しかし、今回の訪問において、私は何人かの方々と個人的に深い友情を結ぶことができました。私は、世界の平和のためには、国境、文化、宗教、言語や立場等を超えた、一人一人の人間としての交流、友情の構築が何よりも大切であると考えています。そういう意味において、短い時間でしたが、大変貴重な経験をさせて頂きました。また、瑞草区の担当職員の方々には、本当に心温まるホスピタリティをして下さいました。全ての関係者の方々に心より感謝を申し上げます。

 

 

12月15、16日と、静岡県焼津市、静岡市の取り組みを視察してまいりました。

 

◆12月15日: 焼津市(消防防災センター)「ドローンによる防災航空隊について」

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同市では、平成27年7月に発生した大雨による土砂災害の被害の状況を陸上から把握できなかったという教訓から、「災害情報の見える化」の推進を目的に無人航空機(ドローン)を1機導入。その後3機体制とし、危機管理部と各部局の職員による15名体制の「防災航空隊」を発足しました。その名も”BLUE SEAGULLS”(青いゆりかもめ)。

デモンストレーションで、実際にドローンを飛ばして頂きました。

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ドローンの機体自体の操縦と、搭載しているカメラの操縦の2名の体制で飛行されます。10時間以上の飛行訓練で、同市のドローンパイロットして認定されます。

搭載されているカメラ画像は大変鮮明です。航空法により150mまでの高度制限がありますが、それでも360° 回転できるカメラで、町の全体像が十分に一望できます。

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2種類のドローンを保有しており、軽いもので1.3kg、重いもの(高機能)でも3.4kgで手軽に持ち運びできます。通常はアタッシュケース、そして市の災害対策車両に収納されています。

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ドローンの機能、テクノロジー(障害物を避けたり、重点残余時間を自ら判断し自動的に帰還します)をかなり詳しく説明を頂き、また現在の航空法からの課題もご教示頂きました。

災害時の状況把握はもちろん、河川・道路の状況や、イベント、市のPR等活用範囲は幅広いと思いました。

 

◆12月16日: 静岡市「里親家庭支援センター」

市の児童相談所に設置されている同センターは、NPO法人により運営されています。様々な事情により社会的養護が必要となった児童を里親の元で育てて頂く、そのための支援を行っています。

平成27年度の実績として里親登録数が81世帯、委託人数61名、児童福祉施設措置人数60名、乳児院措置人数9 ― 里親委託率が46.9%と新潟市に次いで2番目の高さとのことです(全国平均20数%)。

普及啓発活動、里親の研修及び支援、里親家庭の相互交流を主な業務としています。里親家庭への訪問活動等、きめ細やかなケアを行っています。

心が痛む児童虐待のニュースが後を絶ちません。未来の宝である子ども達を、また子育て世帯を地域で守り育てていく優れた社会システムの構築が急務です。

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いずれも大変参考になる取り組みでした。快く視察を受け入れ、丁寧に、また熱くご説明をして頂いた皆さまに心より感謝申し上げます。

 

 

昨日、公明党杉並総支部の大会を杉並公会堂で開催いたしました。

会合では、松葉多美子総支部長(都議会議員)と、区議会議員全員で、この一年大変お世話になった党員・支持者の皆様に御礼のご挨拶をさせて頂きました。

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都政・都議会は激動の時を迎えていますが、松葉さんは軸がぶれない。ウォームハート・クールヘッドの非常に優秀な政治家だと思います。総支部長として大変頼りにしています。

今年の参院選で初当選をした里実りゅうじ参議院議員も応援に駆け付けてくれました。松葉さんと里実さんの2ショットです。

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実は、里実議員は、私の高校の一期後輩なのです。東京大学経済学部を卒業し、厚生労働省(当時の労働省)に入省、以来24年半にわたり、ハローワークや労働基準監督署での業務をする中で、国を支える労働者の働きやすい環境づくりに努めてきました。長野県庁職業安定課長、在英国日本国大使館一等書記官、厚生労働省国会連絡室長、同省労働基準局参事官、内閣参事官等、重責を担ってきた労働行政のエキスパートです。

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この一年、こうして私を含む議員全員が元気いっぱい活動をさせて頂いたのは、ひとえに党員・支持者の皆様のおかげです。改めて、心より感謝を申し上げます。

 

杉並公会堂前は、クリスマスのイルミネーションが鮮やかでした。

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「子ども・子育てプラザ和泉」が完成し、内覧会に参加してきました。

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杉並区では、「子ども・子育てプラザ」を区内各地14か所に、子どもの成長と子育てを応援するつどいの広場として整備を進める計画です。妊娠期から乳幼児期の親子がいつでも気軽に立ち寄れ、子育ての悩みなどを身近に相談できる場、必要とされる支援サービスにつながる場、そして、これから子育てをはじめる人、子育て中の人、子育てを応援する人がつどい、つながり、子どもの育ちと子育てを共感できる場、などの居場所づくりと位置づけています。

 

その第1号として開設された同施設は、これまで和泉児童館施設として長年活用されていました。その建物の躯体はそのままにし、内装を大きく変え、プラザとして新しく生まれ変わりました。12月11日に正式オープンです。

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新施設利用の概要としては、①乳幼児親子の居場所の提供(子どもの育ちや子育てに関する講座・講演や、遊びのプログラムなどを実施、年齢に適した遊具などを設置、土曜日や日曜日には、父親も参加しやすい家族で参加できるプログラムを実施します)、➁利用支援(利用相談)と情報の提供(区が行う子育て支援事業・サービスに加え、民間のサービスの情報も提供し、各家庭のニーズに応じたサービスの利用をサポート)、さらには③乳幼児の一時預かりも行います。

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地域で子育てしやすい環境の整備をさらに進めていきたいと思います。

 

昨日、今年最後の区議会定例会が閉幕しました。

 

今年一年の私の議会活動を振り返ってみました。

 

◆1月26日【視察】 文化芸術・スポーツに関する特別委員会:東京都障害者総合スポーツセンター  ※委員長として企画しました。

 

◆2月10日~3月16日【第1回定例会】

  • 2月24日 総務財政委員会 ※夜10時までの長丁場でした。
  • 2月29日 文化芸術・スポーツに関する特別委員会
  • 3月3日~15日 予算特別委員会 ※3回質問に立ちました。

 

◆5月17日、18日【第1回臨時会】 

  • 5月17日 総務財政委員会

 

◆5月30日~6月16日【第2回定例会】

  • 6月9日 総務財政委員会
  • 6月10日 災害対策特別委員会

 

◆7月14日【視察】 災害対策特別委員会 第54回東京河川改修促進連盟総会及び促進大会に参加

 

◆8月29日 総務財政委員会

 

◆9月9日~10月14日【第3回定例会】

  • 9月9日 一般質問『公会計について』
  • 9月23日 総務財政委員会
  • 9月26日 災害対策特別委員会
  • 9月30日~10月13日 決算特別委員会 ※3回質問に立ちました。

 

◆10月24日~16日【視察】総務財政委員会:石川県かほく市、大阪府吹田市、静岡県焼津市

 

◆11月23日【視察】災害対策特別委員会:平成28年度杉並区総合震災訓練

 

◆11月17日~12月7日【第4回定例会】 

  • 11月18日 一般質問『行政評価について』
  • 11月30日 総務財政委員会
  • 12月1日 災害対策特別委員会

 

当然、毎回の質問の前には準備を入念に行って臨んでいます。

公式な形での議会活動は昨日で終わりましたが、地域での活動、区民相談、テーマに沿った調査研究(個々としての視察を含む)等々、休みはありません。年末年始もしっかりと頑張っていきたいと思います。

 

公益社団法人「日本動物病院協会(JAHA)」が認定している、アニマルセラピー”CAPP” の活動の視察のため、区内の特別養護老人ホームをおじゃましてきました。

CAPP とは、Companion Animal Partnership Program の頭文字で、人と動物のふれあい活動です。

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動物とふれあうことは、医療や福祉、教育において様々な効果があるとされています。一口にアニマルセラピーといっても、おおまかに以下の3つの分野で行われています。

<JAHAのHPより>

◆ AAA(Animal Assisted Activity)動物介在活動
動物とふれあうことによる情緒的な安定、レクリエーション・QOLの向上等を主な目的としたふれあい活動。一般にアニマルセラピーとよばれる活動の多くはこのタイプです。
◆ AAT(Animal Assisted Therapy)動物介在療法
人間の医療の現場で、専門的な治療行為として行われる動物を介在させた補助療法。医療従事者の主導で実施します。精神的身体的機能、社会的機能の向上など、治療を受ける人にあわせた治療目的を設定し、適切な動物とボランティア(ハンドラー)を選択、治療後は治療効果の評価を行います。
◆ AAE (Animal Assisted Education)動物介在教育
小学校等に動物と共に訪問し、正しい動物とのふれあい方や命の大切さを子供たちに学んでもらうための活動。生活科や総合学習などのプログラムとして取り入れる学校も徐々に増えています。

 

今回視察したのは、高齢者施設におけるAAA の活動です。運営はボランティアの方々の手弁当で行われており、他にも高齢者・障害者の複数の施設や小学校などで定期的に長年にわたって行われています。皆さんのご尽力に心より敬意を表します。

施設入居者の方も、かわいい犬や猫とふれあうことで、大変すばらしい笑顔を見せて頂きました。

 

動物と共生する社会は、核家族化、超高齢化の時代において、ますます重要な課題となっています。そのための社会環境を整備していくことの必要性を改めて感じました。

 

11月29日に、総務省消防庁が全国瞬時警報システム(Jアラート)の一斉訓練が全国で行われました。Jアラートとは、弾道ミサイル情報、津波情報、緊急地震速報等、対処に時間的余裕がない事態に関する情報を、人工衛星を用いて国から、市区町村の防災行政無線等を通して、瞬時に伝達するシステムです。以下はJアラートの情報伝達システムの概念図(総務省消防庁の資料)です。

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杉並区においても、11:00に防災行政無線による住民向けに放送を行うという予定でしたが、何と音声放送が流れないというトラブルがありました。

皆さまに大変にご迷惑をおかけしたこと、お詫び申し上げます。

  

本日、区議会災害対策特別委員会が開かれ、同不具合について報告が区よりありました。

それによると、Jアラート側から区の防災無線操作卓につなぐ配線の接触不良が原因と判明したとのこと。つまり、上のフローでいうと、Jアラート受信機と自動起動装置までは問題なく動作したが、防災無線として音声を出力させるための配線に接触不良があったということでした。その後、再接続を行い、システム全体が正常に動作することが確認されたとのことでした。

同システムは、平成26年度に区に設置され、今年の4月21日には音声出力の動作確認をしています。

私の方からは、4月21日以降、11月29日まで機材の物理的な移動等の変化はなかったにもかかわらず接触不良が発生したということで、そうであれば、機器(プラグ部分?)が適切なものなのか確認する必要がある。また今後1ヶ月単位程度で動作確認を行うとのことなので、機器のハード面での適切性と動作確認の予定について早急に対策をとるよう求めました。

   

区の報告によると、訓練で、何らかの不具合が確認されたのは13都道県の計28市区町村(都下では杉並区のみ)だったそうです。国民・区民の生命にかかわることです。しっかりとした対応をとらなければなりません。

 

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