東京都心、11月では54年ぶりの雪
今日は寒かったですね。東京都内では54年ぶりの11月の雪。気象観測を始めた1875年以来初めての積雪だそうです。
午前中は、党の東京都本部・都市農業振興プロジェクトチームが主催の「都市農業振興懇談会」が、衆院第2議員会館で開催され、私も、杉並総支部の農業担当として参加いたしました。
JA東京中央会やJA東京青壮年組織協議会、都内のJA関係者約40人と都市農地保全に向けた課題などについて活発な意見交換が行われました。(雪が舞う国会議事堂前)
午後には、リオ・パラリンピック陸上で入賞を果たした大西瞳さんが杉並区役所を訪れ、区から、「スポーツ栄誉章」が授与されました。
大西さんは、病気のため右大腿部を切断し義足で生活をされていますが、ご自身の多大なご努力により、パラリンピック陸上のアスリートになりました。
9月のリオ大会では、T42クラス(片大腿切断など)女子走り幅跳びで、3m58cmの6位入賞、同クラス女子100mでは、17秒51の記録で8位入賞を果たすという立派な成績を収められました。
大西さんは、「2020年の東京開催は、ぜひ出たいという気持ちですが、パラリンピックのレベルはどんどん上がっており、これまでの練習ではメダルどころか選手に選ばれることもできないので、さらに努力を続けたい。」と話されていました。
小さな体ですが、偉大な努力の方です。更なるご活躍をお祈り申し上げます。