バックナンバー 2016年 10月

本日、杉並区社会福祉協議会主催による「すぎなみ地域福祉フォーラム」が開催され、私も参加してきました。

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『つながりで暮らしを豊かに』のタイトルのもと、studio-L 代表、東北芸術工科大学教授(コミュニティデザイン学科長)、慶応義塾大学特別招聘教授である、山崎 亮氏の講演がありました。

私は、この方の書籍を何冊か読んだことがありましたが、本来のバックグランドである建築(設計)を通して、地域の課題解決のために長年携わってこられたコミュニティデザインへの造詣が大変深い方です。著名な先生なので、なかなかお話しを聞く機会がないだろうと思っていたところ、この度杉並区の社協が企画したチラシを目にするや、いの一番で申込みをさせて頂きました。

1時間強の講演でしたが、「泉佐野丘陵緑地」「立川市こども未来センター」「はじまりの美術館(福島県猪苗代町)」、「根室別院」といった同氏(会社)が関わってきた事例を通して、いかに地域と公共を結び付けてきたか、その結果生み出された成果等について大変興味深いお話しでした。

  

地域のつながりづくりのために、暮らしの課題や地域の福祉課題を発信し、一人ひとりが気づき、語り合い、学びあい、動き出すきっかけの場として開催されているのが、同フォーラムです。

住民の参画による「支え合いの共生社会」こそが、これからの超高齢社会を支える基盤になると考えます。

 

10月24~26日の3日間で、区議会総務財政委員会での視察に行ってまいりました。

◆ 10月24日: 石川県かほく市 ①複合型の施設整備について(宇ノ木中学校)、②移住・定住施策について(総合戦略)

◆ 10月25日: 大阪府吹田市 ①新公会計制度について、②市立吹田サッカースタジアムの建設について

◆ 10月26日: 静岡県焼津市 ふるさと納税について

  

吹田市の新公会計制度については、私自身特に力を入れて取り組んできた内容でしたので質問攻めをしてしまいましたが、一つ一つ丁寧にお答え頂きありがたかったです。また焼津市については、市民税収が220億円程度に対し、27年度に同市がふるさと納税により全国より受けた額が、何と38億円!(全国2位)。ちなみに杉並区では、ふるさと納税により7億円減収していると計算されています。いよいよ知恵を絞って生き残り策を考えていかなければならない時代になってきました。

いずれも大変示唆に富んだ取組をされており、大変勉強になりました。

視察を受け入れて下さった自治体・議会の職員の方々、綿密に準備をして頂いた委員長・副委員長、杉並区議会事務局の方々、大変にありがとうございました。

 

 

 

現在、杉並区役所の区民ギャラリーで「ウルトラマンシリーズ放送開始50年ウルトラマンパネル展 in 杉並」が開催されています。

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なぜ杉並区役所かというと、1966年7月10日に放送された「ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生」という番組PRイベントが、前日の9日に杉並公会堂で収録されたのがご縁になっているとのことです。

 

本展ではウルトラマンシリーズを振り返るパネルや、ウルトラマン第1話「ウルトラ作戦第一号」を再現したジオラマ、

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さらには初代の時のウルトラ警備隊のユニフォームも展示されています。

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大人げなく、観ているだけでワクワクします。

 

展示は10/21(明日)までとなっています。間際になっての案内、大変に申し訳ありません。

 

 

 

本日、区議会公明党会派のメンバーと区立の障害者施設を視察してまいりました。

 

◆重度知的障害者通所施設『すぎのき生活園』杉並区井草3丁目

18歳以上の障害程度区分3以上、または50歳以上の障害程度区分2以上で、原則として区内在住の常時介護が必要な知的障害者を対象とした通所施設、定員84名。職員62名(常勤46名、非常勤16名)。日常生活支援、送迎サービス、給食提供、栄養指導、健康管理を行っています。

 

◆重度身体障害者通所施設『なのはな生活園』杉並区宮前2丁目

18歳以上の障害程度区分3以上、または50歳以上の障害程度区分2以上で常時介護が必要な障害者(生活介護)、あるいは地域生活を営む上で、身体機能・生活能力の維持・向上等のため、支援が必要な身体障害者(自立訓練)で、原則区内在住の方を対象とした通所施設。定員28名(生活介護)、6名(自立訓練)。職員33名(常勤23名、非常勤10名)。介護・支援、給食・摂食指導、送迎・入浴、機能訓練、マッサージ・スヌーズレン(感覚運動)等を行っています。

 

◆重度身体障害者通所施設『こすもす生活園』杉並区堀ノ内1丁目

対象者は「なのはな園」と同じ。利用定員24名(生活介護)、6名(自立訓練)。職員29名(常勤18名、非常勤11名)。サービス内容は「なのはな園」とほぼ同様です。

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それぞれ短時間の滞在でしたが、いずれの施設でも利用者の方々がいきいきと楽しそうに過ごせる心地良い空間として利用されているとの印象を受けました。職員の方々も温かい愛情と思いやりを込めて障害者と接し、志高く働いている姿に感動しました。

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なのはな園を利用されているKさんは、目の動きでしか自分の意思を表現することができません。しかし「あいうえお表」の透明文字版を使ってお話しをさせて頂きましたが、大変ユーモアのある楽しい方でした。

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障害があってもなくても、全ての人の尊厳が守られ、いきいきと楽しく人生を送る権利があります。杉並区内でも、一層こうした環境を整える必要性を実感しました。

  

 

本日、「第9回 すぎなみ舞祭」が蚕糸の森公園・杉並第十小学校で開催されました。

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毎年行われ、今回で9回目を迎えた舞祭は、「子どもが主役のおどりの祭典」で、区内各地から多くの子どもたち(今年は66チーム、総勢1400名)が集い、華やかな衣装に身を包み元気いっぱい踊りを披露するイベントです。ヒップホップ、チアリーディング、フラダンス、ジャズ等々多彩です。

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単なる踊りや衣装のコンテストではなく、日頃の厳しい練習や仲間との友情を通して成長した子どもたち自身を地域の方々に披露する場であります。

開会式は少し寒そうでしたけど、秋晴れの空の下、皆元気いっぱいに身体を動かしている姿が印象的でした。

実行委員会をはじめ、関係者の方々におかれては、大変にお疲れ様でした。また毎年ありがとうございます。

  

大規模な停電が昨日午後に都内で発生しました。報道されている通り、埼玉県新座市の地下送電ケーブル火災で、練馬変電所への送電が出来なくなり、15:30頃停電が発生しました。(16:25杉並区内では送電が復旧)

この停電で、杉並区内で最大7万5千600戸で影響がありました。

当時、私は杉並区役所におり、いきなり庁舎内が真っ暗になり、その状態がしばらく続きました。

 

本日、決算特別委員会開会に先立ち、杉並区の危機管理室長より、停電時における区役所の状況について以下の通り報告がありました。

1.区庁舎への影響

停電に伴い、庁舎内のエレベータ及びエスカレータが停止。エレベータ2機で乗車中の利用者4名が一時閉じ込められました。1名が15:45に、3名が16:05にそれぞれ救出されました。(1名は来庁者、3名は区職員)

2.業務への影響

情報システムは直ちにデータ保護のためシステムを停止。システム停止に伴い、証明書等を発行できない事例や、電話での問い合わせに回答できない事例などが発生しました。後日、郵送や電話での対応をお約束するなどの対応を行いました。自動交付機やコンビニ交付は、翌朝までの使用停止となりました。電源供給の安定を確認した上で、16:35、各システムを再起動し、データ復旧を確認した後、順次、業務を再開しました。

3.本庁舎停電への対応

区役所庁舎は、安全性を高めるため本線・予備線の2系統からの受電方式としています。万が一、本線が停電した場合に、予備線に切り替え、予備線も停電状態の場合には、非常発電機に切り替えるシステムとなっています。

今回の停電では、予備線系統の停電は発生しておらず、また自動で非常発電に切り替わらなかったことから、手動切り替えにあたり、施設内の波及事故防止のための安全確認を行う必要があったため、復旧までに30分程度の時間を要しました。

また停電時には館内放送も行われなかったのですが、庁舎内の放送設備の電源が、停電時にはエレベータと同様に非常発電から賄う方式のため、放送開始に時間を要してしまったとのこと。

 

ついでのようで申し訳ありませんが、決算特別委員会については、本日最終日を迎え、平成27年度杉並区一般会計、国民健康保険事業会計、介護保険事業会計、後期高齢者医療事業会計、及び中小企業事業会計の4会計をいずれも賛成多数で認定となったこともご報告しておきます。(区議会公明党としても賛成)

28年度以降は、財政状況が一気にひっ迫することが予測されます。福祉施策の充実とともに、持続可能な財政運営が望まれます。

 

連日、委員会が開催されています。自身の発言がなくても、他の委員の質疑を聞いたり、資料を読み込んだりと、意外と疲れます。

本日、今委員会3回目の登板で質問しました。

テーマは、在宅医療についてと、次世代育成基金について。取り急ぎ質問趣旨だけ下記します。
 
(在宅医療について)
◆ 今年の7月、厚生労働省が2014年の人口動態調査を基に初めて市区町村別の「在宅死率」の統計を公表したが、全国的にはどのような状況か。また、このような統計が今回公表された背景には、どのようなことがあるのか。
◆ 杉並区の実態はどうであったか。在宅、その他の割合(施設、病院等)も含めて、過去からの推移もわかれば。
◆ 23区他区の状況についても説明を頂きたい。在宅死の割合が高い、上位にあった区はどういったところがあるのか。
◆ こうした実態に対して、区民の希望はどうか。
◆ 区の在宅医療相談調整窓口の27年度における看取りについての相談実績について、件数と、相談を受けた際どのような対応を行ったのか。
◆ 区内の看取り支援を行っている医療機関はどの程度あるのか。
◆ 看取りについての、国・都の政策、及び区の現状の取り組み及び、今後の展開について。
 
(次世代育成基金について)
◆ 27年度から民間の法人・団体が企画・主催する事業に助成する事業を始めているが、どういった事業を助成対象としているのか。
◆ 採択の可否の選考方法と助成実績。
◆ 基金の運営について、27年度末で基金残高は1億609万円、27年度の基金積立の財源の内訳を。
◆ 寄附の状況についてと財源確保についての考えを。
◆ 青少年交流を通じた次世代への平和の誓いの継承という点から、広島、長崎、あるいは沖縄へ派遣し、平和について学ぶ機会を設けることができれば大変意義深いと考えるが。
◆ 発足から5年目を迎え、ひとつ新たなステージに進んだように思うが、今後の展開について。
 

本日、同委員会2回目の登板でした。産業融資制度、商店街サポート事業、公会計財務書類について質問をしました。

以下は趣旨です。

  
(産業融資制度について)

◆ 本制度は27年度の運用から抜本的な改正が行われた内容について。
◆ どのような背景があっての改正なのか。
◆ 見直し作業において、どのように課題及びニーズの把握と分析を行ってきたのか。
◆ 結果、27年度が改正後の初年度となったが、改正前の状況と比較してどう変化したのか。(V字回復で融資額増)
具体的にどの部分の改正が最も効果的であったと考えられるか。
◆ 「新事業展開資金」と「創業支援資金」に「住環境と調和した業種優遇」という特別な枠が新たに設けられたが、これはどういう業種か。27年度の融資実績としては、どのような事業者が対象となったのか。「優遇」の内容についても説明を。

(商店街サポート事業の外部人材の活用について)

◆ 27年度は4件の実績があった。外部人材(団体)と対象商店会とのマッチング、また事業内容はどのような形で企画されているのか。
◆ 外部団体からの申請があった場合、商店街側としっかりとした合意が取れているのか確認は行っているのか。
◆ 25、26年度でそれぞれ5件、27年度は4件の実績について、その後のフォロー体制は。
◆ 一過性のイベントで終わりではなく、効果の検証とフォローを等、課題についての対策は。

(公会計の財務書類について)

◆ 普通会計に基づくもの、特別会計を含んだ単体、また関係団体を含めた連結の3つの財務書類が毎年作成されている。これらの違い、それぞれの使い方、目的等どのような場面がふさわしいのか。(私は、決算審議を行う上では、区の財政全体を総括し、単体の書類を見るのがふさわしいと考え、毎回単体の書類に基づき質問を行っています)
◆ 統一的な基準では、これまで公正価値(時価)を評価方法としていたが、取得原価あるいは再調達価額を基本とすることになる。この変更の背景、意図は何か。
◆ 評価方法の変更によって、区の資産あるいは純資産の額はどの程度変化することになると予測されるか。
来年度からは数字も大きく異なるようになることが予想される。来年を開始台帳とし、改めて基準変更により仕切り直しと捉える。区の所見を。
 

 

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