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和束町 竹内きみ代
t-kimiyo@mta.biglobe.ne.jp
バックナンバー 2008年 2月 19日

「地域の取り組みと周辺集落の実態」と題して(株)野生動物保護管理事務所関西分室の岸本真弓氏を迎えて研修を行いました。

獣医の岸本先生のお話には説得力があり、また、長年和束町に何度も足を運び、猿に発信機をつけて猿の実態調査に取組んでこられた第1人者であるからこそ、納得して聞かせていただきました。

 

 

内容

(1)猿が増えている原因

1、山の変化・・・植林地は猿にとっては通路になる。食べ物が少なくなっている。

2、人の変化・・・人口減少や高齢化により畑に人の気配なし。

3、猿の変化・・・一旦おいしいえさに合うと忘れられない。

(2)和束町の猿の現状

和束A郡・・・園区から湯船あたりで湯屋谷で宇治田原A郡と遊動域が重なる  (頭数は70〜80頭と予測)

和束B郡・・・園区から石寺方面で切山で南山城A郡と遊動域が重なる。(頭数は190〜210頭と予測)

(3)猿の被害をなくすために

1、猿による被害をなくすためには、猿が作物や人家に近づかないようにするしかありません。

2、猿に「畑や人家は餌場ではない!」「人や集落は怖い!」と覚え込ませることが重要です。

(4)まず、猿のこと、これだけは知っていてください

1、猿は集団(群れ)で動く。1日の大半は餌さがし。「楽しておいしいものを食べたい」と考えている。「しょせんさるちえ、しかし命がけ」

 ((株)野生動物保護管理事務所関西分室資料より)