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バックナンバー 2013年 12月

清水興津南保育園脇の通路がアスファルト舗装されました。

ここは主に興津小学校を登下校する小学生、保育園へ通園する園児・保護者、放課後児童クラブを利用する小学生、そして興津県営団地の入居者の皆さんが通行する生活通路です。

一日、何百人も歩行者、自転車、原付などが通行します。
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これまでこの通路は未舗装で雨が降ると水たまりが出来てしまい、通行に困難をきたしておりました。下の写真は雨上がりに撮影した現地です。

私も子どもの頃、ピョンピョン跳ねながら水たまりを避けた思い出があります。

小学生はもちろん、高齢者や足の不自由な方も安心して通行できます。
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静岡市議会11月定例会、11月29日総括質問に立ちました。

質問の要旨は以下の通りです。

①墓園・斎場について
現在、市営墓地は倍率が高く、特に「永年収蔵施設」の人気が増加傾向にあるため、市の墓園整備計画をただすとともに、「樹林墓地」などの安価で市民ニーズに合わせた墓地の設置を求めました。また、沼上霊園へのバス運行促進や、清水新斎場への要望をしました。
*市の永年収蔵墓地は、5年間で応募が2.5倍と急増。他都市でも、少子化、核家族化などの影響から墓地を承継する人がいないケースが増大し、合葬式へのニーズが高まっています。そうした中で東京都などは、死後は自然に還りたいという思いからシンボルとしての樹木の下に埋葬する「樹林墓地」が注目を浴びております。倍率は16倍にもなるそうです。

当局からは、「沼上霊園の拡張整備の基本構想策定」をするとしていた第3期実施計画を見直し、社会情勢の変化等を踏まえて、整備計画を見直す表明がありました。
具体的には、平成25年度中に住民アンケートを実施し、墓地需要の現状や市民の墓地に対するニーズを把握し、計画をについて検討していくとの答弁がありました。
また「樹林墓地」についても墓地に対する考え方の多様化を捉え、整備計画を策定する必要があるとしました。

②観光について
静岡市はこれまで、韓国、台湾などへ海外プロモーション事業を継続してきており、市長自身も観光施策を重点的に推進しているが、一方で観光客数の目標を示したり、観光客数の調査をしていないのが現状です。そういった中で、市長のトップセールスの考えを質問致しました。

市長は、「求心力が強く世界中から人が集まるまち」の実現のため、官民一体となって進めるとの方針を示しつつ、ロンドンプロモーションは、ヨーロッパにおいて地域資源がキラーコンテンツになりうるか見極め、積極的なトップセールスを行ってくるとの答弁がありました。

また、「興津人工海浜」の進捗や費用対効果を質問。143億円との効果が見込める本事業の早期完成を要望しました。
観光振興策の一つとして、「水陸両用バス」の導入を提案しました。

③男女共同参画について
市職員の幹部職員に、女性をもっと登用する必要があり、女性の意見をもっと市政に活用し、観光施策・地域経済の活性化・防災対策・子育てなどに役立てるため、「若い女性の企画力を活かしたプロジェクトチームの創設」を提案。また、「民間企業の事業所内保育所設置」を促進するため支援をすべきと訴えさせて頂きました。DSC_7225 - コピーコピー ~ IMG_3422

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静岡市 山梨渉
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