バックナンバー 2012年 11月

沖縄県市議会議長会主催の沖縄県市議会・事務職員研修会が、11月28日(水)宮古島市文化ホールで開催されました。浦添市議会議員・事務職員を含む11市の市議会議員・事務職員が参加しました。講演は「宮古の歴史と文化」(講師 下地和宏 氏)、「新たな沖縄振興について」(講師 謝花喜一郎 氏)の講演がありました。、新たな沖縄振興については、沖縄特別推進交付金803億円の使途についての説明など、今後の沖縄振興予算のあり方などについての説明があり、充実した内容でありました。新たな沖縄振興について、私たち公明党も国会において、山口代表や遠山清彦衆院議員などが推進をして参りました。私(下地秀男)も「新たな沖縄振興予算」が市政に反映できるように取り組んでまいります。

☆特定健診を受けやすくするために、平成21年3月、6月、9月、12月、平成22年3月議会で取り組んでまいりました!「特定健診の受診率向上に向けて電話による推進事業を推進!」「平成22年度の特定健診日の土曜日1日を5日に、日曜日の1日を5日に増すことを実現!」これは、私(下地秀男)が、議会で何度となく取り上げ、平成22年3月議会で又吉保健部参事より答弁として引き出したものです。今後とも特定健診が受診しやすくするために、病院での夜間健診や自治会での健診が受診できるように推進して参ります。

国会議員唯一の平和学博士の遠山清彦衆議院議員とともに頑張ります。遠山清彦衆議院議員は、沖縄の自立発展・離島振興の為に全力で取り組んでおります。「沖縄振興特別措置法」と「沖縄駐留軍用地返還特措法」のスタートの為、2011年8月に「新たな沖縄振興に関する公明党の考え方」政府に提出しました。また、キャンプキンザー返還の為に普天間基地とのパッケージを外すよう国会でも取り上げております。私も、キャンプキンザーの返還については、浦添市議会で何度となく取り上げて参りました。特に、西洲の卸商業団地の災害の際の避難経路について何度となく浦添市議会で取り上げて参りました。キャンプキンザーへの避難経路確保の為に、さらに取り組んで参ります。

また、浦添市は平均年齢が若い街でありますので、待機児童の解消など子育て支援へ取り組みもしっかりと行います。

◆下地秀男議員 小中学校での環境教育の現状についてお伺いいたします。

◎銘苅健指導部長 小中学校での環境教育についての御質問について、お答えいたします。各小中学校においては、ごみの分別や資源のリサイクル、節水・節電などについての学習を行い、環境問題について理解を深めております。

◆下地秀男議員 「地球に優しさを、学校に潤いを」学校予算還元プログラム方針、石垣市学校省エネ推進と光熱水費削減分還元制度というのがあります。平成18年度より「おかえり80」学校予算還元プログラムを作成し、光熱水費の削減に取り組んでいます。これは学校省エネにより生み出された光熱水費の余剰分の80%を市立小中学校の努力・成果に応じて還元し、学校の要求や提案による予算の充実を図ってきました。(中略)

自分たちが自分たちの力でお金を生み出し、学校をよくしていく。このことを本市としても、ぜひ取り組みをお願いしたいのでありますけれども、ご答弁をよろしくお願いします。

◎津波清教育長 ただいまの下地議員のお話を聞いておりまして、非常にすばらしい取り組みだと感じております。浦添市のほうでも、いろいろと研究をさせていただいて、どのような取り組みができるか研究をさせていただきたいと思います。

2011年(平成23年)9月議会での一般質問の中から

    うつ病対策について

質問:下地秀男議員   沖縄県立総合精神保健福祉センターにおける「認知行動療法を中心としたうつ病デイケアによる復職・就労支援」が効果をあげております。本市も同センターへの研修派遣等が行えないか、本市のうつ病対策へのご見解を伺います。

答弁:屋宜健康部長 うつ病は病の特徴から自殺に至ることが多いとされ、本市においても課題となっております。そのため自殺対策の一環として、個別相談など平成22年度から重点的に実施しております。より多くの市民にうつ病を理解してもらうために講演会の実施や、相談窓口の照会パンフレットの配布、また、個別相談からより専門相談や治療が必要な場合は県総合精神保健福祉センターのうつ病デイケアーや医療機関へ紹介し、早期治療につながるように取り組んでいます。

保健士の研修派遣については、積極的に派遣し資質の向上に努めております。

内間3丁目24-1および4丁目13-12付近の交差点にカーブミラーの設置要請を行いました。内間3丁目24-1付近のカーブミラーは、先の台風で支柱ごと倒れてしまいました。去った11月6日に下地節於建設部長を訪ね、カーブミラー設置の要請を行いました。下地部長からは「すでに準備をして手配をしてある」とありました。昨日、現場を確認したところ支柱が立てられていました。役所の素早い対応に感謝します。また、内間4丁目13-12の個所についても設置できるまで、引き続き取り組んでまいります。

 交通事故がないように、地域の安全・安心の環境づくりに努めてまいります。

内間東公園の砂場の整備工事が始まりました。この整備工事については、去った9月議会で「砂場の砂が少なくて雨が降った時はプール状になっています。砂を入れて排水を良くすべきと考えます。また、公園のパイプライン側からの入口の排水が悪く水はけが悪い」と一般質問で取り上げました。その結果、今回「砂を増やし、排水設備が詰まっていたので、排水設備を整備する」ことになりました。さらに、入口の水はけも改善することになりました。子どもたちの砂場で遊ぶ姿が目に浮かんできます。子どもたちに楽しんでもらえるように、公園の整備など環境づくりに取り組んでまいります 。

ちょうつか橋からグリーンハイツ入口への歩道設置の要望が、グリーンハイツの住民の皆様からあり、浦添市長や中部土木事務所への要請行動を行い、歩道の設置が実現しました。(2010年3月)

昨日は、麻薬・覚せい剤乱用防止運動沖縄地区大会がありました。その中で、「夜回り先生」こと水谷修氏の講演がありました。とても迫力があり、さすがにこれまで多くの生徒たちと接してきたのがうかがえました。多くの悲しみや、苦しみ、そして、喜びを経験していることが実感できました。講演は涙あり、笑いありで、夜回り先生の奮闘ぶりをじかに聞くことができて、とても良かったです。夜回り先生には、 これからも頑張って欲しいですね。

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