農福連携さらに支援 長崎の先進事業視察/熊野政務官
雲仙市に農林水産大臣政務官を迎えて瑞穂町のカーネーション生産農家の視察をしてもらいました。
公明党は農業振興にも力を入れております。
(2021/9/7付 公明新聞 抜粋)
熊野正士農林水産大臣政務官(公明党)は6日、長崎県雲仙市を訪れ、農福連携事業を進める花き生産・販売会社「TSUYOSHI FLOWER」の浜塚剛代表らと意見交換した。公明党の河野義博参院議員のほか、麻生隆県議、平野利和市議が同行した。
同社は約2年前から、障がい者福祉施設と連携して花びらを虹色に染めるカーネーションの生産を開始。浜塚代表は、染色作業を同施設に委託し「質の高い花の生産や障がい者の働きがいなどにつながった」と強調し、今後も生産規模を拡大していく考えを語った。
熊野政務官は、大村市の農業の6次産業化を進める企業なども視察。「農福連携や農業振興が各地域でさらに進むよう後押ししたい」と述べた。