島原半島3市議団終戦記念日街頭演説
2015年6月定例会 一般質問
2015年6月議会での質問内容をまとめています。
詳細をご覧になりたい方は【議事録】をご覧ください。
平成27年2回市議会が6月3日より開催され、議員21名中12名の議員が質問に立ちました。
今回の質問の内容は、市民の皆様からご意見を頂戴した「みずほ温泉千年の湯」の存続が雲仙市で議論をされており、どのようになるのか?方向性を市議会において質問に立ちました。
私の心情として、市民の皆様の声を市政に届ける。これが皆様から頂戴した議席だと考えております。今回も又、自分を成長させることが出来、その事を改めて実感できる議会でした。
今回の質問は
①みずほ温泉・千年の湯の運営について
②国民健康保険について
③鳥獣被害対策について
④市営住宅について
市の考えを質問しました。
①3月議会にて「今後ポンプが故障した場合、ポンプの更新は考えていないが、それまでは継続する。」とあるが、雲仙市は温泉をつぶそうとしているのか?との意見を頂戴したが、運営について質問する。体に良い温泉として好評をもらっているので、是非存続をお願いしたい。
答弁
早く指定管理に出せる状態にして管理をしてもらう。地元の協力の下運営をしたい。
②国民健康保険税の暫定課税を提案する。現在保険税は8期に分けて納める方法だが、加入者の軽減につながる12期で収めることは出来ないのか?1ヶ月の保険料が少なくて済む方法。大村市はその方法を取っているので勉強に行って来た。
答弁
市民の皆様の軽減につながる方法になるのなら、10期なのか12期なのか研究をさせていただき滞納がないような納付しやすい方法にしたい。
③鳥獣の保護及び狩猟の法律が改正されているが、イノシシが多い雲仙市にメリットは?
答弁
防護柵の設置、緩衝帯の整備、捕獲と3つの柱で対策を考えている。20歳から18歳に取得年齢が下がることにより新規就農者が取得可能となる。
④市営住宅居住者が、家賃の滞納や、住んでいるのか判らない。条例を整備し明け渡し等ができるようにすべきでは?入りたくても入れない人がいる。
答弁
適正に管理ができるようにマニアルを整備し、それに基づき明け渡しの請求も考えていきたい。