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バックナンバー 2017年 4月

6月11日に開催予定の第12回いのちのコンサートの下見に、旧朝日村文化創造館へ。もともと建物の中でアーティストが演奏し、山側の観客席でお客さんが演奏を聴く構造になっているのだそうですが、開館から20年、これまでは一度もコンサートとして使用されたことはないそうです。今回、NPO森と水主催で初めての本来目的での使用となります。大勢の皆さんにおいで頂きたいと思います。

連休前半2日目。あちこちで男の子の成長を願う鯉のぼりが上がっています。母が入所している介護施設でも元気よく泳いでいました。

サムライゆかりのシルク日本近代化の原風景に出会うまち鶴岡へ、というストーリーが認められ、国内最北限の絹産地、今も養蚕から絹織物まで一貫工程が残る国内唯一の地として鶴岡市が日本遺産に登録されました。榎本市長が文部科学大臣から直接認定証を授与されたそうです。まずは松ヶ岡開墾場跡の修復整備、次に昨年日本遺産に認定された出羽三山との周遊コースの開発等々、これから取り組まねばならないことは山積みです。何はともあれ、まずはおめでとうございます。優秀な市の職員の皆さんとこうした資源を遺してくれた先人たちに感謝です。

午前中、臨時議会終了後、新文化会館の建設現場見学会に参加。
改築工事の進捗状況、工事の概要説明を受けたあと、今後の管理運営について説明を受けました。維持管理費は年間約2億円、建設に伴う市の実質負担は29億5000万円、工事費の増額、屋根のデザインの適否を巡って紆余曲折ありましたが8月の竣工に向けて最後の仕上げの段階です。

JR羽越本線で新潟経由で上京します。列車の窓から見える日本海は穏やかな春の海。遠くに見えるのは粟島です。

鶴岡市のふうどガイド認定証授与式がありました。ユネスコの創造都市ネットワーク食文化部門に加盟認定されている鶴岡の食文化を世界に向けて発信するガイドの認定を受けました。29名全員で記念撮影して、お互いの活躍を誓い合いました。

5年前から介護施設に入所している今日4月16日で91歳になる私の母が丹精込めて育てていたチューリップ。庭いじりには縁のない生活をしている私が、初夏に咲き終わったら球根を採り、秋には植える作業をしてきました。明日にでも咲いてくれそうです。

旧朝日村の大泉小学校の廃校跡を利活用したプロジェクトを立ち上げられないか、一つのご提案を携えて住民の代表の皆さんとお会いしました。まだまだ沢山の雪が残っています。

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鶴岡市 秋葉雄
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