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豊田市議会9月定例会が開会中の本日、「災害時要援護者の避難・救済支援」について、約60分間の一般質問に立ちました。

5月12日、愛知県立三好養護学校、豊田市立豊田養護学校に通うお子様の保護者6人の方々と意見交換をした際、様々ご意見を頂きましたので、その一端ではありますが、他の質問事項と合わせ、今回、その保護者の方々の思いを代弁させて頂きました。

17項目の質問と2項目の提言をした中で、執行部の前向きな答弁は

①要援護者の避難支援プランの作成…「モデル地区で作成し、全市的に展開していく」

②要介護高齢者や障がい者が利用している居宅福祉事業者との連携…「事業者との仕組み作りに取組んでいく」

③地域支援者研修の実施…「研修会の開催はできないが、災害時要援護登録者支援行動マニュアルの簡易版を作り、要援護者、地域支援者に配布していく」

④指定避難場所における福祉避難室の確保…「状況に応じて、随時、居住空間を確保していく」

⑤防災基本条例の制定…「防災基本条例制定の意義はあるが、今後の研究課題としていく」

でした。これからも市民の皆様のご意見を市政に反映するべく、頑張って勉強してまいります!

一般質問の内容は9月10日(土)21:10頃から、ケーブルテレビ(ひまわりネットワーク)121チャンネルで録画放映がされます。

さて、昨日の一般質問の答弁で鈴木市長は「自らの分として、3期までとの思いから、次期市長選に立候補しない」と4期不出馬を表明されました。

僕としては予測はしていたものの「政治家としてやり残したことがあると思うので、もう1期お願いしたかった」というのが率直な気持ちでした。

僕たち庶民の思いに素直に耳を傾けて頂いたのが鈴木市長でした。

そして行動に移して頂いたのが鈴木市長でした。

とても残念な思いですが、鈴木市長におかれましては、残された時間を思う存分、「真っ白な灰になるまで完全燃焼!」して頂きたく思います。

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豊田市 小島政直
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