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本日13:00~豊田市美術館において「シュテーデル美術館所蔵、フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」の開会式、14:00~特別内覧会が行われ参加させていただきました。

この展示会は、豊田市制60周年を記念して開催されるもので、世界屈指のオランダ・フランドル絵画のコレクションで知られるドイツのフランクフルト市にある「シュテーデル美術館」が所蔵するフェルメールの《地理学者》をはじめとする95点を展示するものです(90点は日本初公開)。

画家の「ヨハネス・フェルメール」は、17世紀オランダ美術黄金時代を代表する画家です。作品の《地理学者》は、彼が円熟期を迎えた37歳頃の作品で、現存する単身男性像は《地理学者》と《天文学者》の2点しかないそうです。作品には、地図や地球儀などが描かれ、大航海時代を迎えていた17世紀のオランダの隆盛が伺えます。

とにかく、美しい色彩、繊細な光の描写があり、その光による影がとても柔らかく描かれています。会期は明日から8月28日(日)です。必見です!是非、ご鑑賞ください。

余談ですが、音声ガイドのナビゲーターは、俳優の佐々木蔵之助さんでした。

これも余談ですが、中京テレビのニュースで内覧会の模様が放映されていたそうで、そこに僕が映っていたとのメールが届きました…。

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豊田市 小島政直
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