人権のつどい
人権を考えるみんなのつどい
12月7日(土)
朝から大津町文化ホールで「人権を考えるみんなのつどい」に参加しました。
昨年度までは「人権を考える女と男(ひととひと)のつどい」の名称で開催さかていましたが、LGBTなど性的少数者への配慮により名称を「人権を考えるみんなのつどい」に変更して開催され、人権劇団「光座」の作品「焔(ほのお)」の公演がありました。
公演内容は、1961年高知県長浜という小さな漁村で、解放運動に取り組むおばちゃんたちが、日本国憲法第26条「すべての国民は法の定めるところにより、義務教育はこれを無償とする」という条文に疑問を感じ、「教科書をタダにする会」を結成し、市や国を相手に訴え、完全無償化となった実話を自分たちでシナリオ作成したノンフィクションの人権劇でした。
これからも、一人ひとりの個性と文化を尊重し、多様性を認め合える社会をつくっていきたいと思います。