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IMG_1681質問要旨)
とよなか地域創生塾について

この2年間の取組みで、どういう成果や効果があったと考えているのでしょうか

答弁)

・とよなか地域創生塾の2年間の取組みの成果ですが、カリキュラムで学ばれた知識や技術、ネットワークを活用し、多くの塾生が地域の課題解決や活性化に向けた活動を始められています例えば1期生につきましては、子ども食堂を立ち上げられた方や絵本を使った居場所づくりに参加されている方など、現在把握している範囲で11名いらっしゃいます。また、執行機関の付属機関の市民委員になられた方も2名いらっしゃいます

先月修了しました2期生では、塾で実践した企画を今後も継続しようとされているグループや子育て支援の活動をされる方など、多くの塾生から「今後も市民活動に取り組む意向がある」とお聞きしています

2年間の取組みの効果ですが、このように地域で新たに活動を始められる方やネットワークを広げられる方の育成を図ってきたことで、地域の活性化につながっていくものと考えています。

意見要望)

市民協働を具体的に進めていく上で、活動の中心となる市民の育成が必要だという地域の要望に応えて、とよなか地域創生塾は立ち上げたと認識しています。報告を受けて、今後の取り組みにも大いに期待するところです。研修の内容も他の自治体がまねのできない内容となっています。豊中市民は意識が高く、自ら行動する素地があるのは間違いありませんが、行政をよくする、市民協働を推進するといっても、市民の良識と意識の向上を抜きにしてはあり得ません。誇りを持ち、聡明で、社会の行く末を見据える眼をもつより多くの市民の登場に期待します

平成31年3月  総務予算委員会 質疑より

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今村正
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豊中市 今村正