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IMG_1681(質問)

炊飯業務委託について

炊飯業務を委託しているということだが、どこに委託しているのか。お米は指定米を使うと思うが、炊き方の仕様まで決めているのか。

(答弁)

小学校給食の炊飯業務につきましては、公益財団法人大阪府学校給食会と炊飯業務委託契約を締結し、同法人が指定する民間事業者が炊飯業務及び学校への配送を実施しております

炊き方につきましては、同法人が米飯の炊き上げ重量、水分量、温度などについて、学校給食用炊飯製造基準を設けております。また、炊飯に使用するお米につきましては、大阪北部農業協同組合と契約し、地産地消の取り組みとして通年で豊中産及び能勢産の地場産米を使用しております

(質問)

中学校給食について

中学校給食については、喫食率が上がるようかなり努力をしているようだが、その取り組みをお聞かせください

(答弁)

中学校給食の喫食率の向上のためには、利用者に対し、給食の良さや利便性を継続して啓発する必要があると考えています。 生徒、教職員への啓発活動といたしましては、各学校、学年単位で、全員で喫食する日を設定し、これまで給食を食べたことのない生徒や教職員に給食を体験してもらう、中学校給食推進事業を本年度は6校14学年で実施し2,300食提供いたしました。その際得たアンケートを基に、人気メニューを献立に盛り込むなど、利用者の声を反映する工夫をしております

保護者への啓発活動といたしましては、保護者や地域の人を対象とした給食試食会や中学校の入学説明会における試食会を本年度は9回実施し、約530人に試食してもらいました

また、就学援助や生活保護世帯に対しましては、関係部局と連携し、制度や手続きの周知を図っております

その他の啓発といたしましては、学校・地域が企画するイベントに中学校給食の試食ブースを設け、中学校給食を食べていただく機会を本年度は1回設け、約350人に試食してもらいました

これらの取り組みにより、本年度12月までの平均喫食率は8.5%となり、昨年度平均よりも0.8%向上しております

(質問)中学校給食について(2問目)

委託事業者とのコミュニケーションは上手く取れているのか

(答弁)

委託事業者とは、喫食率の向上に向けてお互いに知恵を出し合い取り組んでおります

具体的には、中学校給食推進事業や学校・地域が企画するイベントヘ試食ブースを設ける際には、事業者も現場の生の声を聴く貴重な機会と捉え、市と協同で事業の実施にあたっています。また、献立作成の際には、市と2社の委託事業者がー堂に会し、他市事例の紹介や人気メニューの提案など喫食率の向上に向けて取り組んでおります

昨年8月に実施した公募型プロポーザルにより、現在の受託事業者が来年度以降も継続することが決まったことから、引き続き事業者と一体となって事業実施に取り組んでまいります

平成30年3月  文教常任委員会質疑より

(質問)

小中一貫校の学校給食はセンター方式が望ましいと考えるが、現在の市の考えについて

(答弁)

(仮称)北校におきましては、現時点の計画では、市内の小中学校と同じく、1年生から6年生までの前期課程は給食センターからの配送による学校給食の提供、7年生から9年生までの後期課程は選択制のデリバリー給食を想定しております。

(意見要望)

小中一貫校の学校給食については、7年生から9年生までの後期課程を給食センターで供給することも、ご検討いただきたいと要望します。

平成30年3月 本会議代表質問より

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今村正
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