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IMG_1681【質問要旨】1問目

○政策評価の内容について、お聞かせください。

【答弁】

本市では、総合計画に掲げた将来像の実現にむけ、「どれだけ成果があがったか」という評価を6 6の施策単位で行っています。 具体的には、各施策に設定される指標の目標達成率や、社会環境の変化などを参考として、「めざすべきすがた」にどれだけ近づけているかを年1回各施策の担当部局長が4段階で評価し、公表しています。

【質問要旨】2問目

○ 平成29年度は、各部局の実務担当者によるワークショップや課長級職員によるグループワークにおいて、他部局の評価結果について意見を出し合うといった、取り組みを行うということですが、良いことだと思います。そうした方が、縦割りが強い組織の中で、事業の客観的な評価ができ、また事業についての部局を超えた連携もできてくるのではないでしょうか。その点、お考えをお聞かせください。

【答弁】

次期総合計画では、現在の6 6施策について、関連する施策を統合するなどにより、施策数の見直しを検討しています。 これにより、担当部局が単独で行うことの多かった政策評価は、次期総合計画の評価にあたっては、複数の部局が情報交換し、その内容を基に行う必要があります

また、施策を推進するためには、評価結果を基に関係部局が連携して改善案を検討し、次の取組みへとつなげることが、今後さらに重要となります。このことから、他部局の事業の進捗状況を知り、意見交換できる場を設けるなど、次期総合計画が掲げる将来像の実現にむけ、各部局が連携して事業を実施し、その結果を客観的に評価する仕組みを検討してまいります

【意見要望】

部局が連携してチームとなって、事業を行うことが多くなってくると思います。相互の評価に取り組むことにより、部局が連携した事業が充実することを期待しています。

平成29年3月  総務常任委員会 質疑より

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今村正
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豊中市 今村正