バックナンバー 2008年 6月

6月8日、蛍池公民館で開催された市民グループ「レインボーブリッジ」主催の市民講座に出席しました。

この講座は、豊中市の「出前講座」を利用し介護保険制度や豊中市の高齢者サービスを紹介する講座で、講師は豊中市高齢介護課の方でした。
聴講者は高齢者を中心に約50名。皆様熱心に聴講されておりました。
講座終了後に講師と激論を交わす市民の方もいらっしゃり、充実した講座となりました。
主催者の「レインボーブリッジ」の皆様に心から感謝申し上げます。

豊中市の高齢化率(65歳以上の人口構成比率)は20%を超えています。
本日の講座は現在の介護保険制度と高齢者福祉サービスの説明でしたが、これから迎える超高齢化社会における同制度のあり方を早急に考える必要性を感じました。

今日から6月。
心機一転張り切って、平田市議会議員とともに党街宣カーに乗って豊中市内で街宣活動を行いました。

平田議員と運転を交代しながら、走行中も長寿医療制度への理解を求める演説を行い、また、数箇所で街宣カーを停めてスポット演説を行いました。
(添付写真は蛍池駅西側での演説風景です。)

スポット演説の趣旨は以下のとおりです。
(1)長寿医療制度は近い将来の高齢者医療を支えるために必要な制度である。
(2)ただし、低所得者への配慮不足などがあるので、運用の改善について3000人を超える公明党地方議員の意見を大田代表が纏めて厚生労働大臣に提出した。
(3)野党が参議院に提出した同制度の廃止法案は代替案がなく、政治の責任を放棄した無責任な法案である。

最後に、公明党は「生活現場主義」の党であり、市民の皆様の声が政策の原点ですので、これからも地域を歩きに歩いて皆様のご意見を行政に届けます!とご挨拶しました。

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豊中市 弘瀬源悟
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