バックナンバー 2008年 5月
2008年5月17日〜18日に神戸で開催された掲題イベントに行ってきました。
イベントでは環境負荷低減に効果のある様々なクルマが出展されます。
17日のオープニングには鴨下環境大臣も参加したとのこと。
地球温暖化防止への取り組みは私の政治活動の一つのテーマであり、多忙な休日ではありましたが、18日に時間をこじ開けて行ってきました。
<燃料電池自動車>
環境負荷が最も小さいクルマだと思いますが、とにかく高価です。
ある国内メーカの実用車は現在リース専用とのことですが、リース料金は1ヶ月80万円(!)とのことです。
<電気自動車>
今回、私が最も注目したクルマです。(写真参照)
従来の電気自動車の課題であったバッテリーに、大容量・高出力のリチウムイオン電池を採用することで速度と航続距離が飛躍的に伸び、市販化のメドがたったとのことです。(最高速度100〜150km/h、航続距離160km程度、発売時価格300万円程度。)
自宅での充電が可能で、利用拡大が期待されます。