防災拠点が完成(旧大山町小見地区)
旧大山町小見地区に常備消防拠点を整備しました。新市全域で火災や救急の通報から10分以内で現地到着できる体制を整えました。富山市は「6分消防、5分救急」の体制がほぼ整っていた旧富山市に合わせ、旧町村にも消防体制を強化され合併効果があらわれています。
昨年12月25日に細入総合行政センター(富山市楡原)の敷地内で、
大沢野消防署細入分遣所を開所。
19年度には、婦中消防署山田分遣所を富山市山田小島に新たに整備。また
現在の大山消防署小見分遣所を移転新築し、細入分遣所同様、消防ポンプ車や
高規格救急車を配備し、常時3−4人体制を整えました。
いずれも高齢化が進んでいる場所であり、常備消防の整備で地域の安心感が高められました。
一問一答式で一般質問(3月定例会)
公明党会派では初めて一問一答方式による一般質問を佐藤が行いました。
これまでの一括質問、一括答弁は、何項目にもわたる長時間の質問が終わった後に、当局側が次々と答弁に立つ方式、特に傍聴に訪れる市民の方々にとっては、議会そのものがマンネリ化したものに写り、活気にも欠けると、物足りないとの声もきかれました。
様々な角度から議会のあり方を検討し、昨年の6月議会から一般質問においては、一括質問と一問一答方式を質問者(議員)が選択できることといたしました。
当然、事前には、ある程度当局側への質問項目の通告を行いますが、いわゆる問答形式であり、質問者、答弁者ともに緊張感をもって行われることとなります。
傍聴される方々にもわかりやすく、また議員の質さえもさらに問われることとなるかもしれません。