素晴らしい青空のもと、いよいよGWに入りました。市内は車の数も少しずつ増え始めています。車で行楽に出かけられる方は運転には十分お気を付け下さい。
本日は市議会公明党3名で街頭演説を行いました。来る5月3日の憲法記念日について、また市庁舎問題についての説明と、市民の皆さんの賢明なご判断で「旧市立病院跡地への新築移転」への投票をお願いいたしました。
その後、近所の方とお話しする中で、市庁舎建設の財源、特に合併特例債について質問があり説明をさせて頂きました。新築移転では建築費が74億円かかりますが、鳥取市の実質負担は24億円で、それを20年返済する為年間1.2億円の返済となります。財政も健全であり積立金などで返済には全く問題がありません。庁舎建設により市税や国保料、水道料金が上がるなどというのは全くのデマですと。それに現本庁舎を耐震改修しても建物そのものの寿命が延びるわけではないし、バリアフリーなど考えていない今のままの庁舎を20年30年使用した後には必ず新築しなくてはならないわけで、二重投資となり次世代に大きな負担を先送りすることになると。現本庁舎の改修案では文化財調査が必要で、合併特例債活用期限の27年3月までの完成ができない可能性が非常に高く、さらに市民の皆さんが求める機能などが追加されれば、新築移転以上の建築費がかかることが十分に考えられますと。
説明をさせて頂いたところ、ご理解をして頂きました。
誤った情報や庁舎とは関係のない問題で、100年の計である市庁舎建設の問題を決めることがあってはならないと思います。
正しい情報をもって市民の皆さんの賢明なご判断をお願い申し上げます。
昨日夕方6時30分より、「鳥取市役所の新築移転を実現する会」の総決起大会が鳥取市民会館で開催されました。場内から会場を見渡すと、3階席まで一杯で、溢れている方がいらっしゃったのではないかと思うくらい沢山の方々の出席の元開催することができました。平日のお仕事帰りの時間帯にも関わらず、時間をやりくりしてのご参加に厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
大会では、今こそ庁舎の新築移転が必要であることについて、市民の安全安心、財源、庁舎機能、将来の負担などの角度で語られました。その後、新築移転に賛成する議会の各会派代表、JA代表、鳥取市の将来を担いゆく若者の代表、生活者目線の女性代表から新築移転を実現すべく決意の発表がありました。
決意発表の中で印象に残ったことがあります。それは、若者代表として発表してくださった方の話に、建設費が20億とか37億とか74億とかではなく、それより大切なのは、将来の市民のためにその金額に見合った市役所になるかどうか。単に安いからいいのではない。市長の賛否を言う方もいるが、市長も市議会議員も任期は4年。しかし、庁舎は何十年と続くもの。鳥取市がどのように良くなるのかが若者の将来にとっては大事なこと。と
将来に負担を先送りせず、現在と未来を見据えた最良の選択「新築移転」の推進を最後まで訴えて参ります。
一昨日は大荒れとなった本市でした。時折家が揺れるほどの突風が吹いており心配をしていました。当日は親戚の法事があり朝家から出たところ、なんと物置の戸板が全壊で、バラバラになり、ガラスも割れて破片や木片が庭中に散乱していました! 時間もなかったので適当に片づけをして法事に出かけたました。帰宅したのが暗くなってからだった為翌日再度片づけをしていた時ふと見上げたら、なんと、プレハブの農機小屋の屋根の角がめくれ上がっているではありませんか! 古くなっていたのかもしれませんが、今まで多少の突風があってもそのようなことは起こりませんでしたので、よっぽどの風がふいたのだなぁと思いました。さすがに人間の力では元に戻せそうにありませんので、折を見て修理したいと思います。
本日、気高郡の船磯漁港の砂の堆積現場を視察いたしました。鳥取市の漁港は岩礁地帯ではなく砂丘地形の沿岸の為、例年冬の大時化後には港湾内に砂が堆積して漁船が漁に出られなくなることが多くあり、漁業者の生活を脅かしている現状があります。本日は3日ほど前から作業を再開している浚渫作業船が砂の除去作業を実施していました。
しかし、今年は先日の台風並みの大時化で、例年以上の被害が発生しました。その為、今回は災害対策費として予算が付き、大規模な浚渫工事の実施が行われることとなりました。ただ、入札後業者発注となり、作業自体は5月連休明けになる予定のようです。出漁できない期間が長くなるほど漁業者の生活が圧迫されることとなりますので、一日でも前倒しをお願いするものです。
本日は、公明党の谷合正明参議院議員と浜辺義孝県議会議員、田村繁巳市議会議員とともに視察させていただきました。地方財政が厳しい中、国レベルでの対策を何とかしていただきたい旨と、堆積と浚渫のイタチごっこになっている現状を根本的な対策を検討して頂きたい旨の要望を頂きました。 引き続き公明党ネットワークで取り組んで参りたいと思います。
本日? 時計が0:00を回ってしまったので昨日になりますが、世界初全天候型砂像展示施設「砂の美術館」が完成し、記念式典が開催されました。
世界砂像連盟のマルセル会長より「世界初砂の美術館認定証」が市長へ贈呈されました。また、今回の第5期展示は、砂で世界旅行・イギリスというテーマです。今年イギリス・ロンドンでオリンピックが開催されるということもあります。後援をして頂きました駐日英国大使館のデビット・ウォレン大使の来賓祝辞も頂きました。
この素晴らしい砂像は、茶圓勝彦氏の総合プロデュースのもと世界の超一流砂像彫刻家15名により完成されたものです。式典途中、砂像がライトアップされ幻想の世界へ引き込まれていきました。開催期間中の日没後はこの幻想的な砂像が見られますので、是非夜も楽しんでいただきたいと思います(夜は19:30最終入場で20:00まで)。
記念式典最後は、「砂のオペラ」コンサートがありました。正直私はオペラを聴くのが初めてでしたが、幻想的な砂像に囲まれた中での迫力ある声楽に、鳥肌が立ってしまいました。本当に素晴らしかったです。
本日14日オープンとなる砂の美術館、是非、実物の砂像の迫力を生で見て感じていただきたいと思います。
ここ数日の暖かな天候で、一気に桜の花が開きました。鳥取城跡、袋川沿い、布勢運動公園などなど、市内には沢山の桜の名所があります。今日は雨と強風で桜の花は大丈夫か心配しましたが、まだ咲きはじめということもあり大きな影響は見られなかったようで安心しました。先ほどまで鹿野町内にいたのですが、町内のトレーニングセンターから太鼓や笛の音が響いていました。鹿野町では3月24日から4月16日まで「鹿野桜まつり」が開催されており、14、15日には城山神社祭礼「鹿野祭り」が行われます。その練習をされていたものです。春の鹿野城跡公園は、約500本の桜が咲き誇り、静かで風情のある花見処として有名ですし、ボンボリや電飾城の設置で夜桜も楽しめます。
日本で最も人気の高い花のひとつである桜は、日本からアメリカへの象徴的な贈り物でもありました。1912年、両国の友好関係を祝うため日本の東京市からワシントンDCへ3,020本の桜が贈られたことは有名です。また、ニューヨークでもワシントン寄贈用とは別に贈られ、4月28日にニューヨーク市ハドソン河畔のクレアモント公園内にあるグラント将軍墓所前で盛大な歓迎植樹式が行われ、29日に植樹されています(この土地は現在「さくらパーク」と呼ばれています)。この最初の桜が日本から贈られてから、今年で100周年を迎えました。
いろいろな花があり人々を楽しませてくれますが、日本人にとって桜は特別のような気がします。沢山の人が満開の桜の木下で交流を深めるお花見、そのシンボルである桜は多くの日本人の心に根ざした寿ぎの象徴に思われます。
週末が一番の見頃のようですので、皆さん日々の喧騒を忘れてお花見を楽しまれてはいかがでしょうか。