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昨年12月に発生した「糸魚川市駅北大火」について、
市役所で座学による説明と現地視察をさせていただきました!
1軒の飲食店から広がった火災は、焼失面積が約4万平方メートルに及んでいます。
147棟が焼け、うち120棟が全焼。約260人の方が被災されたそうです。
これほどの大火となった要因は、強風で火の粉ではなく、
火がついた木片が飛ばされ、広い範囲に火がまわり、
乾燥という悪条件が重なったことに加え、
木造建築物が密集していたことも大きいとの事でした。
今回の火災の教訓は、
①火を出さない。
②早い通報。
③初期消火。
④早い避難 。
この8月に「糸魚川市北復興まちづくり計画」が発表されました!
大火からの早期復興を目指し、市民、地域、事業者、行政等の関係者が
復興まちづくりに対する考え方を共有するためのの基本方針を示すとともに、
その実現に向けた具体的な施策を取りまとめ、
迅速かつ着実に推進していくことを目的としています。
現地は、すでに瓦礫はなくなり、復興に向けて少しずつ進んでいるようでした。
被災者の皆さま、1日も早い復旧復興をご祈念申し上げます。
木造密集地域を多く抱える豊島区において、
今後の防火・防災対策の参考とさせていただきました。
ありがとうございました。
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ふま ミチ
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