今日は10時より本会議が行われ5人の議員の一般質問が行われました。
私は4番目に登壇いたしました。
昨日原稿作成時(深夜)に何と!ワードがフリーズしてしまい、本当に焦ってしまいました。
もう一度作成しなおすべきか、ノー原稿で臨むか迷いましたが、思い切って再起動させたところ、8割がたできていた原稿が保存されていたのです。
本当に助かりました。
ということで無事質問を行うことができました。
障害者差別解消法への取り組みについて | 1 教科書バリアフリー法の視点から学習障がい児への合理的配慮2 障がい児への見守りキーホルダー及び見守りステッカーの配布
3 DET研修の継続した実施 4 災害時支援 5 情報バリアフリー |
教育長指導課長
福祉部長 市長 安全安心対策課長 福祉部次長 障害福祉課長 建設部長 |
路面空洞化調査について | 1 博多駅前で発生した陥没事故を踏まえ、路面の空洞化調査を実施すべきと考えるが | |
コミュニティ・スクールの実施について | 1 学校現場の抱える課題の複雑化、多様化する中、貧困問題への対応、保護者等からの要望への対応等、学校に求められる役割が拡大している今、教職員、子どもたちを守る観点からコミュニティ・スクールの導入が必須と考えるが | |
28年度第4回の定例議会が、本日開会いたしました。
9時からは議員全員協議会が開催され、種々報告がありました。
今回は議案27本(主に公共施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正するもの)、それに伴うものも含め請願11本、陳情12本、報告5本、意見書案1本が上程されました。
意見書案は「安心な地域社会保障と強い地域経済を構築するための地方財政措置を求める意見書」で公明党4名で提出させていただきました。
この意見書は本日採決いただき、賛成19、反対4で可決されることになりました。
会期冒頭で採決をお願いしたのは、11月末から12月半ばにかけて、財務省、総務省、厚生労働省との調整作業に地方の声を何とか間に合わせるためです。
お二人の議員から質疑をいただきました。
そもそも消費税に反対の議員からと、税と社会保障の一体改革に対する考えなどを質問されました。
そのほか請願2本は、本日付で採決を行いました。
2本の内容は取手市の手数料・使用料の料金見直しに関する公聴会開催を求めるもので、紹介議員に多くの質疑行われました。
賛成少数で否決となりました。
その後3名の議員より一般質問が行われ、19時に閉会となりました。
16時の休憩時の写真
手数料・使用料の料金見直しを求める多くの市民の皆さんが傍聴に見えられておりました。
今日は取手市日中友好協会10年のつどいにお招きいただき出席いたしました。
大変盛大なつどいとなりました。
日中友好協会は一時期休眠状態にあったそうですが、茨城県日中友好協会(会長・橋本昌)から活動の再開要請を大野圭一氏が受け、2006年に大野会長のもと40数名で新たに発足し、今年が10周年になることから本日のつどいとなったとのこと。
10年の歩みがスライドで映し出され、中国からの留学生との交流や会員の皆さんとの中国旅行、中国の各地の大学の日本語学部に中古図書の贈呈を10年間続けるなど民間レベルの交流を積極的に進めてこられています。
贈呈を受けた先方の大学から大変感謝されているそうです。今後益々の発展をご祈念いたします。
「地域猫対策のつくり方」三者協働の仕組みづくり討論会と題して行われました。
会場には公明党の同僚議員も参加されていて一緒に記念のカメラに。
開会あいさつは新宿区保健所衛生課長が行い、1部では各団体の活動のきっかけや、ポイントを絞ってそれぞれ20分話されたあと、行政側も加わり討論会となりました。
初めにボランティアとの関係つくりと題して、船橋市 NPO法人ふなばし地域ねこ活動代表の清水真由美氏が話されました。
きっかけはお母様が野良猫に無責任に餌を与えていたことから始まり、猫を通した地域の問題に気づき、対話を重ね、10年前のゼロベースのスタートから、今では活動団体も増え、千葉県地域ねこ活動連絡協議会を結成するまでに。
このような活動団体がないところには、千葉県地域ねこ活動連絡協議会です、と名乗りながら活動を進めています。と。
次に行政との関係づくりと題して、国立市 猫のゆりかご代表後藤由美子氏の登場です。
10年ぐらい前から去勢・避妊の助成を訴えていたが、4年前から助成が始まった。
個人ボランティアの方は行政は敵だと思っている方が多く、協働はなかった。
ボランティアに協力するということはどうゆうことかを地道に行ってきた。
例えば啓発チラシもはじめは10部、20部単位の印刷から100、200へ、そして今はカラー印刷、立派なチラシもできてきた。
今は苦情の現場に一緒にいったり、チラシへ担当課名を記載していただいたり、と市役所とボランティアが一緒に動く中で変わってきた。
今では市民から、耳カットしない猫がいるとの声が寄せられるようになってきた。
地域猫が浸透してきた。
次は地域との関係つくりについて、世田谷区チームSLP代表の田矢麻弓さんからは、取り組むきっかけは、18年前にさかのぼり当時勤めていた港区六本木のビルの周辺に35匹の野良猫がいて積極的にやるつもりはなかったが、一人ではできないことなので、地域に400枚のチラシをポステイングしたところ、直接協力の声が寄せられるようになった、自分自身そんなに優しい人間だとは思っていないし、度量もないが思いのある人とつながっていることが大切。
世田谷はボランティアに熱心で9割が何らかのボランティアを行っている。
自分たちの住んでいる地域のことだという思いと、東京都が地域猫を推進していることもあり続けてきている。
ある病院の付近に85匹の野良猫がいたが、看護師の方々が協力し20匹のメスを避妊した。
地域猫活動で環境改善、人と人とのトラブルを解決すると結果、いろんな面で素敵な町になると。
続いて、三者協働の仕組みづくり討論会へと移り、先に実践報告をされた3名に加え、台東保健所生活衛生課愛護動物管理係長の高松純子氏、元・練馬区保健所地域猫対策担当の石森信雄氏、新宿区人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会顧問、元新宿区職員・地域猫対策担当の高木優治氏が加わり、進行はNPOねこだすけ代表理事、新宿区人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会会長、東京都動物愛護推進委員の工藤久美子氏が行う形で進められました。
この討論会は大変中身の濃いものでした。
この中ではボランティアの登録制について様々意見が出ました。
台東区は元々人と人とのつながりがとても濃く、まちに歴史があって、地縁結縁があるので0からのスタートでしたが、今は348名のボランティアが活動している、一緒に行動し、ボランティアさんからの意見を大切にし、取り入れている。
その中で出たのが登録ボランティアで、なりたい方は当初年1回開催していた講習会に参加していただくと認定していたが、講習会の回数が少ないとの声に2か月に1回開催している。
更にあまりうまく説明できないという方の声に、手帳を作り、それを提示すると地域の方に活動を理解していただくことができる等、ボランティアの声に応えながら、とにかく町会の役員会に足しげく通って理解を求めていった。
高木氏からはそもそも地域猫活動をなんでやらなければならないのかというと、猫をめぐる人間関係のトラブルを解決するため、問題解決のために一緒になってできる仕組みを作ろう、行政がバックアップし共に取り組むもの。
住民自治をやっていただくのだから、役所はバックアップしなければならない。
認定ボランティアは自分を証明するものとして行政が行う。
地域猫活動はボランティアなくてはならない、経済的支援、精神的支援の2つが大切ですが、特に精神的支援に対し、要望を聞いて取り入れ一緒に地域に行って話をする。
より良いまちづくりのために公金を使っている。
進行役の工藤さんは今日参加の活動者の皆さんのカリスマ的存在で、活動を始める際、更に相談役として支えて下さっている存在なんだと思いました。
身近にある猫問題に多くの示唆をいただきました。
竜ケ崎市社会福祉協議会主催のボランティア講演会に参加してきました。
「障害者差別解消法って何?今後はどう変わるの?」講師は先日取手市で開催したDET研修で講師&ファシリテーターを務めて下さった、有賀絵理氏。
声の響き、速度、内容とも、聞いていてとても心地よい時間を過ごせます。
100分はあっという間でした。
要約筆記の「龍」の皆様がボランティアで活躍されていました。
終了後、少し時間をいただき質問に答えていただきました。
今日はありがとうございました。
帰路につく頃は夕日が目の前でとっても美しく大きく沈み始めていました。
マイナンバーカードを受け取りに藤代庁舎へ。
そこには昭和49年の茨城国体の思い出の写真が展示されていました。
既に退職された職員がとっても若々しい姿で役員につかれていて、歴史を感じました。
いよいよ2019年に茨城ゆめ国体、全国障害者スポーツ大会が開催です。
みんなで盛り上げていきたいものです。