23日の16時30分現在の避難状況は総数153名
○取手第一高校 18名
○かたらいの郷 34名(南相馬市)
○取手競輪場選手宿舎 101名(南相馬市)
選手宿舎上空の虹(取手競輪場HPより)
取手競輪場は下記記事のように再開のめどが立たないことにより、選手宿舎を避難者に提供できるとのことです。これで少しプライバシーが保たれます。
11日の東日本大震災の影響で被害を受けた関東、東北の各競輪場の被害状況が明らかになってきた。
取手競輪場、再開メド立たず…バンクに亀裂、特観席も全損
茨城県の取手競輪場は大きな損傷を受けた。ガラス張りのバックスタンド側「第2特別観覧席」のガラスが落下し、ほぼ全損。バンクにはクラック(ひび割れ)が所どころに発生した。「余震も続き、まだ細かい部分までは調査できてないが、バンクの亀裂がひどい。3月中の補修は不可能だし、4月以降もどうなるか、メドが立たない」と茨城県自転車競技会事務所運営課・青木宏記(48)課長。(スポーチ報知より)