東北関東大震災発生から1週間が過ぎました。
未だ余震が続く中、心配されていた取手市内の小学校の卒業式が行われました。
地元、宮和田小学校57名の第30回卒業式に来賓として出席いたしました。
未だ経験した事のない今回の震災。
開始後余震もありましたが、誰一人動じることなく粛々と式は進められました。
卒業した57名が今出来ることは少ないかもしれませんが、10年、20年先にそれぞれが夢の実現と共に、力を付けて、今回見て聞いて感じ、思ったことを是非かたちにして行って欲しいと思いながら、参加いたしました。
印象に残ったのは、卒業生の歌声に微動だにすることなく、真剣に聞き入る在校生の姿でした。
どんな言葉よりも57名の美しい歌声が心に響いたのでしょうね。
そんな光景を目にすることが出来たことに感謝で一杯でした。
無限の可能性を秘めた未来ある子どもたちに感動いたしました。