4月 春爛漫 すべての生命が躍動する季節です。 啓蟄は3月上旬を指すそうですが、確実に春は身近にきています。

でも しかし先日の春嵐 トラックも横転するほどの突風が吹き 台風なみの勢力でした。

人の心とは 不思議に自然と共にあるものなのですね。

 「寒いわね~」「今日は暖かくて気分がいいわ~」などと日常の挨拶の冒頭には必ず時候の言葉があります。

今日は 苫小牧市でも 各学校で入学式です。 特に小学1年生にとっては 保護者の方も 子どもと共に 緊張と喜びで この日を迎えていることでしょうね。

春夏秋冬 人生にも似て 自然と共に或ることの大切さを 最近 とみに感じます。  

港議会が開催8月30日開催されました。

防災 津波対策や 市民の皆様に親しまれる 港としての

施策についてや、港公園のバリアフリー化について質問させていただきました。

 

CCSとは二酸化炭素を回収して 地中深く貯留し CO2を削減する技術のことで 苫小牧が 貯留 回収の候補地としてあげられております。 温暖化防止の切り札とも言われておりますが、課題も多いようです。

大規模事業となりますので、苫小牧としては 立地条件も整っており 期待がもてます。

7月に美唄市にある安田侃のアルテピアッツア美唄に行ってきた。ここは旧公舎跡地を利用した屋外彫刻展示として、世界的に活躍されている安田侃氏の芸術作品が展示されている。ここにいると心が安らぎ、気軽に芸術に触れることができる。かなりの遠隔地からも来訪者があると伺った。

旧校舎の1階には市立幼稚園もあり、子供たちにとっても、ここは環境が素晴らしいと感じました。丘の上に行くと彫刻などの作品を作るスペースや、静かな空間を楽しむ喫茶室などもありました。

 

現在、新型インフルエンザが猛威をふるっております。ワクチンの接種も始まっておりますが、今回 市職員に対して 季節性インフルエンザ500円で接種できるように 助成されると報道されました。  市民の皆様から 怒りの声が噴出 公費を使い 市職員だけ助成するとは あまりにも不公平だ   当然の怒りです

早速  私ども公明党 市議団で 市長に対し   即刻撤回するように緊急の申し入れをさせていただきました。

結果 市長も 市民の皆様の厳しい声を 真摯に受け止め 市職員に対する公費の助成を 撤回いたしました。

 

12月議会での質問項目

1健康行政

・新型インフルエンザ(鳥インフルエンザを   含む)の対策について

2教育行政

・ネットいじめ対応と対策について

3環境行政

・もったいない運動の展開について

4医療行政

・医師・看護師確保のための環境整備

・24時間救急医療体制について

以上の項目について質問させていただきました

 

マスコミ等で報道もされておりますが、新型インフルエンザについての市としての対応です

:新型インフルエンザが万一発生した場合  市として「新型インフルエンザ対策行動計画」を策定し 予防 パンデミックを想定した訓練を実施する。

:24時間救急医療については 本年4月に夜間・休日急病センターがオープンいたします。

従来の急病センターより 医療機器 医師 看護師を 増強し 十分に 救急患者さんに対応できるセンターとなります。

   

苫小牧市適応指導教室(あおば学級)に通級する児童生徒に対する補助が6月より実施されます

 

 

 

あおば学級に通級する 保護者より 市民相談があり 1ヶ月通級するためのバス代が10000円ほどかかるという事で、 3月の予算委員会で取り上げさせていただきました。

 

今回の議会質問項目

1) 学校給食におけるアレルギー対策について

2) 食育推進計画について

3) 妊婦健診のさらなる拡大について

4) 病後児保育の推進

5) 栄養教諭の設置について

6) 組合協力金について

組合協力金については、度々 議会で質問をさせていただいております。

管理職が 組合に対して支払う組合協力金は 個々人の考えに基づいて支払われるものですが、ほぼすべての管理職の方々が 組合に対して協力金を支払っている実態は見過ごす訳にはいきません。オール労組と市民の皆様に揶揄されても 致し方ないことと思います。

本来の組合のあるべき姿に立ち返る必要があります。

昨年の議会 今年度予算委員会で 授乳室の設置を 訴えました。

赤ちゃん連れのお母さんが、 市民相談などで市役所を訪問された折、オムツ換えや 授乳をするための部屋があればとの 要望があり 議会で質問させていただきました。 

市民サービスの視点で 取り組みをさせていただきました。

8月1日より実施 初診料のみの負担となります。対象となる各家庭に通知されます

乳幼児医療費の就学前までの無料化を目指しH18年12月 11472名の署名を頂きました。

苫小牧市では従来4歳までの医療費が助成されておりました。 若い子育て中の皆様から 何とか助成の拡大を との声を頂き 妊婦健診の助成枠拡大とセットで 議会毎に質問させて頂いておりました。

今後さらなる拡大を訴えてまいります。