オープニングセレモニー
2020年東京パラリンピック大会のちょうど4年前となる8月25日、競技の魅力を紹介する展示が都営地下鉄大江戸線の22駅で始まりました。このうち、東京パラリンピック大会22競技の総合展示を行っている都庁前駅構内ではオープニングセレモニーが行われした。
これには2020年パラリンピック大会成功に向けて、気運醸成や施設充実などを提案してきた都議会公明党から多数の議員が参加し、展示を見学したり担当者から説明を聞くなど、取り組みの強化へ決意を新たにしました。
大江戸線22駅構内での展示は、9月21日まで行われます。
これに先立ち、都庁舎と議事堂の間にある都民広場では、東京2020パラリンピック・カウントダウンイベントが行われました。
スポーツ交流
東日本大震災復興支援の一環として行われているバレーボールを通したスポーツ交流が8月20、21の両日、板橋区立向原小学校体育館で行われました。今回交流したのは、福島県いわき市の「球友会小名浜バレーボールクラブ」と、板橋区内の「アルジャンJr」、「西町アイリス」の3つの少年少女バレーボールチームです。
20日は上板橋体育館プールで水泳、向原小での合同練習、向原幼稚園でのバーベキューの夕食。ホームステイした翌 21日は、向原小体育館で交流試合などが行われました。参加した子どもたちは、交流を通して和やかに会話するなど、楽しい思い出になったようです。
このスポーツ交流は、東日本大震災の影響で、学校の校庭や体育館が避難所として利用されるなど、十分にスポーツが出来なくなっていた被災地の子どもたちの状況を知った都議会公明党が議会で提案し、2011年8月から東京都や都体育協会の
主催で行っているものです。
板橋区バレーボール連盟との交流は2012年8月に始まり、今回が5回目。当初は室内スポーツがなかったため、私が事業の趣旨を板橋区バレーボール連盟に説明し、同連盟の理解を得て行われているものです。
未来を担う子どもたちの絆が広がるよう、今後も支援していきたいと思います。