発達障がい者支援の取り組みが掲載!
きょう(5/13)付の公明新聞に、1期目から一貫して取り組んできた発達障がい者支援についての記事が掲載されました。
初めて自閉症の子を持つ母親の声を聞き、支援制度の制定に取り組んで十数年が経ちました。今では、国、都、区における各支援体制が構築され、広がっています。
これからも頑張ります!
↓↓(以下、公明新聞掲載記事)
都議会公明党 ネットワークで地域に〝希望〟
東京・豊島区 <特別支援学級を開設>
発達障がい者支援拡充<
長橋都議が区議と共に尽力
東京都豊島区は今年度、区立南池袋小学校に自閉症・情緒障害特別支援学級「けやき学級」を開設した。知的障がいを伴わない自閉症など発達障がいのある児童を対象とした学級で、区内としては初、23区では3番目の開設となる。
公明党の長橋けい一都議(都議選予定候補=同区)はこのほど、党区議団(島村高彦幹事長)と共に、けやき学級を視察した。
異学年の児童で編成される同学級では、人への関わり方や人からの働き掛けに対する反応が苦手なため、大勢の中では学力を身に付けることが困難な児童など、一人一人の特性に応じた学習環境を提供。ICT(情報通信技術)などを活用した教科の指導や、通常学級との交流および共同学習などが計画的に実施される。
長橋都議は2004年、党区議団の高橋佳代子議員を通じて自閉症の子を育てる母親と出会い、その声を国政につなぎ、発達障害者支援法の制定(同年12月)を後押し。
その後も、09年には都立大塚病院に専門外来となる「児童精神科」を開設するなど、一貫して発達障がい者支援の拡充に尽力してきた。
こうした長橋都議の取り組みを受け、党区議団は議会質問などを通し、自閉症・情緒障害特別支援学級の設置を要望してきた。